メッセージ

肉体を愛する

 体の不調や病気になってしまった時、人は自分の不摂生や不養生を思いますが、それとは逆に、自分の体を自分で認めず、拒否していることがあったりします。おかしな理屈で、厳しくし罰していることがあるのです。それは結局不養生と同じ事になります。


イメージの明確化

 何かを始める前には、必ずそれについてのイメージが伴っているはずです。何もないところからは物事は生み出されません。逆に言えば、物事が実際に形となって現れる前には、それについてのイメージを明確にしておくことが必要ということになります。


窮したら、助けを求める

 自分が困った状況に陥ったとき、素直に助けを求めることには勇気がいるものですが、そこの決断をすることで、自分の中の何かが変わります。つまり自分と向き合い、欠点も含めて直視することになるからです。特に男性は、過剰なる自己プライドを崩す必要性があります。


自分の中の異性

 男女それぞれの内面に、異性が潜んでいることは知られています。男性には女性、女性には男性と。自分の内側にある異性と敵対することなく、その部分を認め、なおかつ本来外に現れている性とも和合する必要があります。


形にする

 自分の考や思いつきは頭の中にあって自由に動いているかもしれませんが、それを現実にしていくためには、ある程度の枠に収めていくことが必要です。それには、文章で書いてみることや、人に話すなどの作業を経ることで整理がつき、形となることもあります。


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