人間関係における良し悪し
ひとつの人間関係において、その人と関わって自分がどのような状態にあるのかを観察することによって、それが良いものか悪いものか判断できる場合があります。それは簡単にいえば、その人との関係において、自分が「自分らしく生き生きとしているか」、あるいは逆に「イライラしたり、消耗したりしてしまっているか」によるものです。後者の場合、その関係は何らかのいびつさがあると見ていいでしょう。特に恋愛においては顕著にいえることです。
ただ、それすらも当人とっては必要な経験ということもあるので、大局的には人間関係に良し悪しはないといえるかもしれません。
作成日: 2007年3月21日 | メッセージ