自分の好きなことを知る方法。
「自分の好きなことが見つからない」
ということはよく聞かれます。
まあ、別に見つからなくてもいいと思うこともありますが、見つかったほうがやはり生き甲斐も出ますし、時にはそれを仕事にしていくこともできますよね。
好きなことを探すセミナーや方法はいろいろな人が、様々な形で優れた技術によって伝えられているので、私から今更とやかく言うつもりはありません。
ただ、とてもシンプルな方法をふたつご紹介したいと思います。
ひとつの方法は、相手がいります。
配偶者とかパートナーとか、友人とか、親とか、とにかくあなたを普段よく知っている人、見ている人が必要です。
やり方は簡単です。相手にこう聞いてみましょう。
「私(あたし、アタクシ、オレ、僕なんでもOK)がうれしそうな(あるいは楽しそうな)顔している時ってどんな時?」
そうすればきっと相手は「そうねぇ、○○している時は楽しそう、活き活きしているよね」と答えてくれるでしょう。
その「○○」こそが実はあなたの好きなことなのです。
なんだ、そんなことか、それなら自分てもわかっているよと思うかもしれませんが、これが意外に自分に響きますし、新しい発見があるのです。
一番の効果は「そうか、私ってやっぱりこれをしている時って楽しそうに見えるんだ」と、改めて確認できることです。無意識の笑顔は嘘をつきません。
でも、その○○、それ自体が好きなことであるのは確かなのですが、「それ(○○)だけ」だったり、それが「一生もので絶対」といったりするわけではありません。
その○○は象徴でもあります。
つまり○○が表す大きな意味を考えるのです。「結局」とか「一言でいえば」とか、○○を別の形で表現してみてください。
たとえば、「結局、動物とふれあっている時なのね」「つまりは、自分の表現ができている時なんだ」という感じですね。
ちなみに、私の場合、「自分が楽しそうにしている時は?」と妻に聞いたら、「タロットの仕事から帰ってきた時(やっぱりタロットの仕事してきたあとは楽しそうに見えるようです)」「アニメを見ている時((笑))」と言われました。
あとふたつ目の方法ですが、これは前にも少し書きましたが、「自分のソウルカードを知る」いうことです。自分のソウルカードには、意外にも自分の好きな道というのが隠されていたりします。
これはちょっとタロットを知らないとできませんね。ソウルカードって何? 詳しく知りたいという方はタロット講座でお伝えしています。記事では少し書いています が。
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