セミナー受講と占星術講座のスタート。
今日はちょっと趣向を変えて、私自身の報告中心みたいなブログになります。
まず、お知らせですが、メルマガのレター版ともいえる「セブンスウィル通信」を、ご希望された方にお送りしておりますので、今日か明日あたりに到着すると思います。一言ですが、私がタロットを引いて個人的なメッセージも添えておりますので、どうぞご覧くださいませ。
さて先日の土曜日、いつもはセミナーをする側ですが、久しぶりにセミナーを受ける側になって受講してきました。
今日本でブレイク中の、「正負の法則」「世界はバランスでできている!」の本でおなじみの、ディマティーニ博士のメソッドを経験するセミナーです。
何事も本で書かれている内容は頭ではわかっていても、なかなか実感まで至ることは難しいもので、ディマティーニ氏のメソッドも体感をするべく、受講させていただきました。
自己認識のためのお手伝いをしていただくメソッドの資格者である日本人ファシリテータの方々の、細やかなサポートで私も感覚として理解することができました。
このグループ向けセミナーの場合は、特に特定の人とのわだかまりをもっていらっしゃる方には非常に有効ではないかと感じます。
もしそのような人がいらっしゃれば、参加されてみられると、その人を通じて実はとても自分自身が恩恵を受けていたことを感じ、宇宙のバランスの完璧さを実感できるきっかけとなる可能性があるでしょう。(ディマティーニメソッドを体験されたい方は、ここや、こちらで申込みできるようです)
そして翌日は、私の機関・セブンスウィルでの初めての占星術講座が始まりました。満席でスタートできて、講師のマルセタロー氏とともに感激しておりました。
私たちの提供する占星術講座は、タロットカードを出して、時に応じて関連させて解説していくことが特徴です。そのためタロット部門として私が入ります。
言ってみれば、マルセ氏と私の掛け合い講座(笑)みたいなものです。
タロットを使うとなぜいいのかは、すでにタロットを学習されている人の場合は特にですが、タロットが「絵」と「意味」の両方で象徴として働きますので、単に占星術の知識を得ていく場合とは異なり、感覚的なものと象徴からの直観的なものがダイレクトに入ってきて、星の世界の理解の手助けとなるからです。
そして昨日も実際ありましたが、タロットで占星術的なことを話していますと、突如としてタロットのほうから語りかけてくるかのような新しい見方が私の中に降りてきます。
それを皆様に、ライブとしてお伝えすることもできるのです。こういったものは、本や人から聞けるものではなく、まさにタロットの精霊を通して伝えられるものとも考えられます。
もちろん基本としての占星術の土台部分も詳細なテキストとともにマルセ氏から講義してもらいますし、実践ワークも同時に行っていきます。
知識的には、巷のいわゆる「星占い」的な講座では話されない、数の論理から見る「アストラルの世界」と、グノーシス主義的な星と人間の世界観の解説にもふれていきます。
マルセ氏が多忙のため、今回スタートした講座の次回は半年後になってしまいますが、また春には占星術講座の受講生を募集したいと思いますので、お楽しみにです。メルマガでは先行的にその時が来ましたらお知らせいたします。
タロットと占星術、両方を理解していくとますます自己の探究が進みますし、自分がわかれば他人を理解することにもつながりますからお勧めです。
占いとしても、「命」占の占星術、「卜」占のタロットとふたつの技法があれば、とても実占において効果的です。
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