ソウルフードを摂る
誰でもおいしいものは好きたど思いますが、私もそうです。(笑)
別にグルメというわけではありませんが、おいしいものに出会うと幸せな気分になりますね。
ということで、今日は食べ物についてのお話を。
皆さんにも好物というものがあると思います。
それも単に「好きなもの」というより、これを食べると元気になる、気分がよくなるというものがあるはずです。
昨日はバランスというものは一般に思われているようなものではなく、個別性が結構あるものだという話をしました。
それと今回のことも少し関係します。
一般的に言われるバランスのよい食事とか、体によいものという意味で食べ物を考えた場合、それは自分の好きなものとは違っていることもあるでしょう。
たとえば自分は甘いものが好きだけれども、太るから・・・とか、辛いものには塩分が多いので控えなければならない・・・とか。
もちろんやはり健康という面から見れば、それも正解かもしれません。
しかし、私は人によってその人の活力のもとになる食べ物があると考えています。
もし名付けるとするのならば「ソウルフード」とでも呼ぶべきものでしょうか。
元気のない時、落ち込んだ時、あるいは仕事やプライベートでうまく行った時、充実したと思っている時に思わず食べてしまうものがあなたにもありませんか?
それを食べると人生に満足や幸せを感じられるというような食べ物です。
これは単にひとつのものというよりも、例えばイタリア料理とか中華料理とかという大きな範疇でとらえてもよいかもしれません。
場合によってはほかの人にとってあまりよくない、健康的とは言えない食べ物のこともあるでしょう。
でも自分にとっては活力源、太陽のような食べ物なのです。
おそらくそれは個別のバランス性にもあると思いますが、霊的あるいは遺伝子的に過去の記憶やフィールド・エネルギーによっても左右されるのではないかと想像しています。
簡単にいえば過去生やその記憶を受け継いでいることが影響しているということです。
ものすごく単純化していえば、「中国にいた記憶があるから中華料理が好きなのだ」という考え方です。
遺伝子的にいうと、人間の時だけではない生物の創世記からのものもあるとイメージできますので、肉食恐竜の記憶が強く出ていれば、その人は肉好きということもあるのかもしれませんね。(^_^;)
そのように考えると、現代の一般的な視点によるバランス食というのも、全部が正しいわけではないことも考えられます。
頭で考えるバランスではなく、「食べたい」と思う自分にとっての「ソウルフード」を時々摂ることが元気の秘訣、本当のバランスかもしれないということです。
とはいえ、本物の欲求ではない虚飾の欲求(利己的な欲望、何かの代わりのためから来る欲求)に従うと、バランスも実際に崩れて病気になるかもしれませんので、注意は必要です。
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