小ネタ風に書いてみました。(記事三題)

今日は前からやってみたかった、ブログ小ネタ風(笑)記事です。

つまりはアニメ・サザエさんみたいに、話を別々に区切って紹介するみたいな形です。

●多様性のふたつの方法(方向)

これはマルセイユタロットにも描かれていることですが、多様性を獲得するのには、ふたつの方法をミックスするとよいと思います。

ひとつは誰でも思い浮かぶことで、文字通り、いろいろやってみること、別の種類のものをたくさん経験するという方法です。ま、当たり前すぎて、わざわざ書くことでもありませんが。これは言わば、横方向に広がる多様性の獲得につながるものです。

そして、あともうひとつは、実は知らず知らず、皆さんもやっていることのなのですが、それが多様性につながるとはあまり認識されない方法です。

それはひとつのことを反復する、繰り返すということです。同じ事を繰り返しているようでも、二回目は一回目よりも必ず別の発見や理解があり、その次もしかりです。

そうやって、ひとつのことを多様に見る(理解する)経験をしているのです。こちらは縦方向に多様性を獲得する方法と言ってもいいでしょう。

●モノが壊れる時

日常生活で、電気製品や使用しているモノが壊れることがあります。

もちろん経年劣化による故障や寿命ということで、単に物理的な現象がほとんどですが、これを象徴的に自分の心や状況を示唆していると見ても興味深いことがあります。

ということで、身の回りのモノが壊れた時に考えられることを列挙してみました。

▼何か新しいものが生み出される(生み出す)前である

▼変わらなければならないお知らせ

▼自分のエネルギー・周波数の変化(現実の移行の可能性) 

▼怒りのエネルギーがモノに影響した(モノによる代替、つまり自分に怒りがある)

▼何かの終わり、完了のサイン

▼既成概念やこれまでの常識を破壊せよということ

▼今やっていることを止める・ストップせよという意味

▼他者からの破壊的エネルギーが来ている(身代わりにモノが受けた)

▼変化を受容すること、臨機応変さへの試練、完全性への信頼

▼頑固さ・傲慢さ、過剰なエゴの破壊を示唆

ほかにもたくさんありますが、これくらいを挙げておきますので、ご参考までに。

●リアルと幻想の入れ子構造

マルセイユタロットで示されていますが、この世はリアルなようで幻想であり、逆に幻想のようでリアルでもあります。

「全て幻想」だと切り捨てると、この世が空しい世界に見えてしまい、現実逃避になりがちですが、反対にリアル・見たままの現実を信じ込みすぎると、奴隷のような人間になって、いいように使われ、覚醒の機会を失います。(自分自身は一見、満足しているかのような錯覚の世界に陥ります)

まあ、このテーマは深いので、改めて別の機会(記事)で語りたいと思います。

今回はリアルと現実が二重だけではなく、それが何重にも入り組んでいる構造であることだけを示唆しておきます。

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