12月のソウルカードアドバイス

12月のソウルカードアドバイスです。
なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

一年の最終月ですので、当月のアドバイスの意味もありますが、今年一年のテーマや課題・達成について思いを巡らせていだたく(2017年は、あなたにとってどのような年の意味であったのかを振り返る)内容になっています。

ソウルカードアドバイス 12月

ソウルカード「1」の人
今年は自分の心や感情を揺さぶるような選択、出会いなどがあったかもしれません。そしてそれはいまだ尾を引いている人もいれば、ある程度の整理がついた人もいるでしょう。いずれにしても、ただ仕事をする毎日よりも、自分の楽しみや喜びを、違う形で知る必要があったと言えます。簡単に言えば、これからの自分にとって、人生をさらにエンジョイするための準備であり、来年以降も続きそうです。

ソウルカード「2」の人
女性の人には、自身の女性性への取り組みと開花のプロセス、男性の人にとっても、自分の中の感性を磨いたり、直感を受け入れたりする柔軟性を身につける目的がありました。これまでの成功概念、常識や感覚が通じなくなってきていることも感じ、臨機応変に、しかも自分の内なるものを信じて行動する基礎づくりが行われてきたとも言えます。来年は新しいものを生み出すことになりそうです。

ソウルカード「3」の人
身近で親しいもの(人)との決別、そして一度白紙に戻ってから、新たなスタートを切っていくための足がかりとして、今年一年があったと言えそうです。また逆に、パートナーとの深まりや、新段階を迎えていく流れが強まった人もいるでしょう。来年においても、いきなりのダッシュというより、計画していることを完成させていく熟成期間がしばらく続きそうです。それでも飛躍はすぐそこです。

ソウルカード「4」の人
生活や仕事の変化の後の安定ということが、この一年ではあったと思います。また、とにかく、いろいろな面でバランスを取る必要があり、少々そのことで疲れている自分もあるかもしれません。年末年始は特にゆっくりとした休養を取り、来年に向かう心身の調整をしておくとよいでしょう。慌ただしい12月ですが、その中でも静かな場所と時間を確保し、あなたのスピリチュアリティを大切にしてください。

ソウルカード「5」の人
今年は悩ましいことが多かったかもしれません。特に人間関係では苦労したでしょう。あなたに、もう必要のない人たちは去り、あるいは自ら断ち、これからもっとソウル的な仲間やパートナーが現れ、より充実した活動と楽しみに変わってい行きそうです。あなたの人生はそれにより、環境も内面も激変していく可能性があります。引っ越し、転職、学習段階の変化など、「移行」することが生じるでしょう。

ソウルカード「6」の人
物心両面、あるいはどちらか一方において、比較的満足できる一年だったのではないでしょうか。少なくとも、自らの満足感を得るための手段や方法が見えてきたと思います。言わば豊かさについて考え、実際にそれを精神か、物質かで表していくことがテーマと言えました。今後はさらに投資していくことにより、豊かさを増やしたり、自分の拠り所やベースを創ったりしていくこともあるでしょう。

ソウルカード「7」の人
今年は迷いがあったかもしれません。特にどちらを選ぶかの選択を強いられることもあったはずです。さらには、どちらを選んでも何か納得し得ない気持ちも残ったでしょう。今年はそのような経験を通して、あなたの価値観が変わっていくための試練でもありました。時に受け入れがたいことでも、それは浄化と変容のため、結果的には、次のステージにあなたを進ませるものとなったのです。

ソウルカード「8」の人
タロットは今年のあなたを、大きな意味では祝福に満ちた年であったことを告げています。実際に順調や幸運を感じる人もいれば、そうではなかったように思う人がいても、どちらにしても霊的には終わりと始まりの進化のプロセスにありました。これからはより多くの人と交流し、あなたのサポートや助け、交流を待つ人と出会うことになるでしょう。そして新しい次元のコミュニケーションに向かいます。

ソウルカード「9」の人
いわば精神的な暗闇にいた人と、反対に、極めてすっきりした気分で、明確な目標や道を見つけた人もいるでしょう。どちらにおいても、人任せにしていても始まらないこと、自分自身と向き合い、中途半端に済ませていては堂々巡りを繰り返すことに気づいたところがあるはずです。必要以上に人に気遣い、他人の人生を生きるのは、このあたりで終わりにし、自分の人生を取り戻し、逆転していく時が来ています。

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