ある一定の流れというものに抵抗したり、コントロールすることに力を入れることがありますが、逆にまさに「流れに身を任せる」という感覚も時には必要となります。肝心なのは、流れにパワーを注ぐにしろ、任せるにしろ、ともに“意識的”であることが大事になってきます。流れにただ翻弄され続けるだけだと、滝に落ちたり、淀みにはまりこんだりするのです。