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メールリーデイングや講座のお知らせなど

12月も中盤へと進み、2014年もあと少しとなってきました。

ということで、この一年の感謝の気持ちを込めまして、一名様に、無料タロットリーディング(メール)をプレゼントしたいと思います。

応募要領はのちほど発表いたします。

それから今後のタロット講座の予定について記しておきます。

来年1月の後半から、日程の詳細はまだ確定していませんが(土曜か日曜で検討中)、マルセイユタロット基礎講座ハイクラス(マルセイユタロットの象徴知識とリーディング技術を本格的に学ぶコース)を、全6回に渡って開催いたします。場所は新大阪になります。

その他、気軽にマルセイユタロットにふれてみたいという方には、京都新聞文化センターでの講座も1月から予定されています。こちらは第1第3水曜日、5回コースです。体験会もありますので、希望者はセンターまでお問い合せください。

あと、来年の新コースとして、基礎講座を受講された方には、自己実現ためにマルセイユタロットを活用させる専門的な講座も開講したいと考えています。

またそれとは別に、誰でも学ぶことが出来る、マルセイユタロットの智慧を活かす講座も企画中です。

個人講座やグループ講座は随時希望があれば実施しておりますので、詳しくはHPをご覧いただくか、お問い合せください。

では、冒頭にお知らせしました無料メールリーデングの応募要領です。

◆無料タロットリーディング(メール)プレゼント企画◆

●人数 1名様
多数ご応募の場合は、タロットによる抽選を行います。はずれた方にもその旨、ご連絡はいたします。

●条件 以下のことを応募時にメールで書いていただいた方
ブログ(記事)のご感想や、今後発行を考えているメルマガへのご要望(書いてもらいたいことなど)など
(一言でも構いません)

●応募方法
上記条件のことをお書きのうえ、「無料メールリーディング希望」として、こちらよりお申込みください。
(「リーディングご希望の方はこちら」という項目からで結構です)
またハンドルネームではなく、きちんとお名前でお申込みいただく方とさせていただきます。

▼応募の段階で相談内容は書かなくても結構です。▼

プレゼント対象者が確定した時に、当方からメールでご連絡いたしますので、その返信でリーディングしてらいたい内容をお書きください。

なお、ご応募される方は、PCアドレスの受信がOKなアドレスでお願いいたします。またメールリーディングはPDFの添付ファイルでお送りしますので、それを開ける環境が必要です。

●締め切り
12月20日(土)まで。リーディングは後日、年内中にお送りいたします。

以上、よろしくお願いいたします。


オラクル的にタロットを使う。

マルセイユタロットのカードは、かなりいろいろなことに使えます。

私はいずれ、その使い方をまとめて発表できればと思うほどです。(このブログでも書いていますが)

それはマルセイユタロットの絵柄と構成が、一見無造作で簡単に描かれているようで、その実、極めて高度に、あらゆるものの「象徴」「モデル」「元型」として作られているからです。

さて、そうしたマルセイユタロットの使い方のひとつとして、今日は、オラクルカードとしてタロットを使う方法をお伝えしたいと思います。

オラクルカードは、そのオラクルという意味が「託宣」や「神託」ということですので、まさしく「お告げ」的にメッセージを受け取りたいという時に使えるカードであり、カードには裏とか別冊のものに文字で意味が書かれている場合が多いです。

絵柄も天使とか神様的なカードが大半で、そのメッセージは優しく、ポジティブなものがほとんどです。

ということで、セッションなどでも、オープニングやクロージングに使われることが多く、クライアントを後押ししたり、自分の選択に確信を抱いてもらったり、勇気や愛を持ってもらったりする効果があります。

何よりも解釈は絵と文字があるので、ダイレクトに伝わるということがよいわけです。

一方、タロットカードは絵はあっても、文字はカードの名前しかありませんから(隠された文字は絵柄の中に存在します)、意味や解釈はリーデイングしなくてはなりません。

そのため、すぐにはわからないこともありますし、リーダー(読み手)によってはいかようにでも解釈できてしまうことがあります。

ですが、タロットの、そのオラクル的な意味での欠点をカバーすれば、オラクルカードの代わりとしても使用できます。

要するに、タロットに直接的なメッセージがあればよいわけです。ということは、タロットカード一枚一枚に決まったメッセージを、「オラクルカードモード」みたいにして、決めておけばよいのです。

さすがに78枚では多すぎるかもしれませんので、22枚の大アルカナだけでもよいでしょう。

ということで、22枚のタロットの大アルカナカード一枚一枚を、それぞれカードの象徴から導き出した文章なりメッセージなりを作ります。

この時、具体的に書くということが必要なのと、内容はできるだけポジティブなものがよいでしょう。象徴を読み取る際にも、直感やインスピレーションで受け取ったほうが、よりオラクルらしくなります。

また一枚につき、何種類かのパターンが出ることもあるでしょうが、最終的にはそれらを推敲し、一番しっくりくるひとつのメッセージや文章にします。

もし文章が難しい場合は、単語や熟語でも構いません。むしろそのほうがズバリという感じで、オラクル的であり、いいかもしれません。

こうして22枚を作り終えたら、あとはカードを引いたときに、そのメッセージと取らし合わせて読んだり、見せたりするだけです。

注意するのは、タロットの引き方です。当然一枚引きになるのですが、通常、タロットのスプレッド(展開法)では、正立と逆向き(リバース)を取ることが多いです。

ただ、タロットをこのオラクル代用で使う場合は、先行きを見たりする吉凶占いや、問題を見たりするリーディンではないので、カードを引く人にポジティブ的な気持ちで見られるように、正立でカードが出るようにすることです。

ということは、同じ方向でカードをそろえ、トランプをする時のようなシャッフルで混ぜることです。通常のオラクルカードでも、そうやって引く場合が多いですよね。

ここで留意しておくことは、このオラクル的な方法もタロットカードを使うものではありますが、普通にするタロットリーデイングとは適用や使用する次元も異なるということです。

言い方を換えれば、、同じカードではあっても、別の方法(技術)をしているということになるのです。

ですから、ノーマルなタロットリーディングとは区別しないといけないわけです。

そうしないと、「オラクルで引いたカードではあのような意味だったのに、タロットリーディングでは別の意味になって、わけがわからない」と、質問をする側の人が混乱してしまうことにもなりかねないからです。

ただし、オラクルカードが天使のようなエネルギーや力が働いていると考えるのならば、タロットカードはやはり使い方は違っても、そこにはタロットの精霊が働くと見ることができます。

この両方をタロットリーダーは理解しておく必要があります。

なお、オラクル的方法でタロットを使う場合は、実践を何度か繰り返し、その意味(メッセージ)とカードがシンクロしてなじむように、慣らしていく時間・積み重ねがいります。

これはリーダー側にも、自分が書いた意味のオラクルであっても、「きちんと確かなカードが出るんだ」と実感する必要もあるからです。

うまく行けば、迷った時のシンプルな自分へのメッセージとして有効に使うこともできます。

興味のある人はやってみてください。


ロールプレイングゲームと人生

皆さんはロールプレイングゲームというものをしたことがあるでしょうか?

ゲーム好きな人は当たり前のようにされているでしょうが、ゲームをやらない人には何それ?と思うかもしれません。

私も昔はゲームをしていた時もありますが、今はゲームをしませんので、最近のそれがどんなものかはわかりません。

たぶん、相当複雑で映像や動画もすごいことになっているのでしょうし、ほかの人(の作るキャラクター)とも交流しながらだというのも普通にあると思います。

さて、このロールプレイングゲーム、実は結構私たちの世界の仕組みを、単純にモデル化したものではないかと思うことがあります。

ゲームを進行していく時、最初は自分の選択するキャラクター単独であっても、やがてパーティーと言って仲間や組を作らねばならず、そうしないと敵を倒したり、イベント(事件)に対応したりすることが難しくなります。

その仲間も、それぞれが得意技と弱点を持っており、要するに、長所短所があるわけです。場面やシーンによっては、短所と思っていたのが長所になることもあれば、その逆もあります。

さらにはみんな個性があって、それがゲームをクリアーするためには必要な能力であったり性質であったりします。ある意味、全員ゲームにとっては必要な人と言えます。

とにかくゲーム者は自分のキャラを中心に、そういった仲間や組の人たちの特質も把握しながら、うまくゲームを進行していかなくてはなりません。

また、ロールプレイングゲームの面白いところは、何かのイベント発生や武器・秘密アイテムを手に入れるには、特殊な条件をクリアーしないといけなかったり、ある品物を入手する必要があったり、決められた場所に所定のタイミングで行かないといけなかったりと、条件が様々にちりばめられています。

そしてその条件の選択とイベントの発生具合によって、ゲームの流れがそれぞれ枝分かれしてきて、過程はもちろん、最終結果まで変わることがあります。

こう見ると、ゲームの世界はまるで私たちの人生そのものと言えましょう。

出会う人も違えば、起こるタイミング、経験したことの様々な種類によって、発生する事件も変わってきますし、プロセスと結果も違ってくる、人生と同じです。

あることを起こす(あることが起こる)には、あるものと、ある人と、ある所と、あるタイミングが結びつかないと生じない・・・ひとつでも異なると、また別のイベントや体験が起こる仕組み(仕掛け)になっている・・・と見ると、一人一人の人生と重ね合わせることができます。

ところでゲームにはゲーム世界のルール・設定があります。そのルールからはずれたことは起こりません。まあ、これはゲームの場合は制作者のプログラミングと世界観ということになるでしょう。

このゲームのルールやブログロムに当たるのが、まさに神や宇宙のルール・法則と言ってもいいでしょう。

ところが、ゲームとは違う点があります。それがマルセイユタロットなどに伝えられている内容であり、古代では普遍的に伝承されている「人は神性を持つ存在である」ということ、もっと究極的に言えば、「人は神(になれる存在)である」ということです。

ということは、自分自身がゲームの枠・ルールを超えてその世界から脱することもできれば、ゲーム内のルールを自分で変えることも可能なわけです。

ただし、ほとんどの人は自分がゲームをしていることすら自覚していません。自覚(覚醒といえます)しなければ、ルールを変えることも不可能です。

多くの人は、いわば自分が作ったゲームの中に分身として入り込み、その制約やルール(これも演出道具として自分が創っている)のもとでゲームに熱中するあまり、自分がゲームの制作者であることも忘れてしまっている状態と言えましょう。

家の子供のように、おかーちゃん(笑)から「あんた、いつまでゲームやってんの!」と怒られることもないので、ずっとゲームをしたままです。

しかしこのおかーちゃんは、実は女神としてあなたに声かけしてくれているのですが、子供(私たち)は「うるさいなあ」と耳栓をしているので、聞こえない状態です。(ギャグのようですが、古代伝承的には非常に重要な例えをしています。

さて、今回はこのゲーム脱出の話がメインではありません。(脱出の話はグノーシスと関係し、マルセイユタロットの真髄になります)

多くの人はゲームへの脱出より、ゲームの得点を上げたり、ゲームを盛り上げたりすることに力を入れます。

そういうシステムなので、それも仕方ないと言いますか、ある目的のこともあるので、悪いことではないと思います。

前のほうの文章で、ロールプレイングゲームのイベント発生の仕組みについて述べました。

これが、この人生というゲームを面白くしたり、自分にとってスムースに進めたりするためのヒントになる気がします。

イベント発生にはある条件が整う必要があると言いました。

ということは、逆にいえば条件が整えばイベントは発生し、そして整うまではやはり発生しないことになります。

またもし条件がわかれば、イベントは意図的に、また促進的に発生させることができることになります。

ここから考えて、条件がわからない時は、数打ちゃ当たる方式で行うか、自分が経験したイベントを、すでに発生させている人から条件や道筋を聞くかということが有効な方法として思いつきます。

前者はとにかく興味を持ったことにはどんどんチャレンジしていくということになりますし、後者は先人の教えや経験者、知恵者から話を聞いたり学んだりするということにるかもしれません。

またタイミングというプログラムもされていますので、物や人の条件が整っても、時期が合わなければ発生しないこともあります。ですから、タイミングということも重要です。

物事が起こったり、成果が出たりするまでに、それなりの時期が必要なのだと見ると、あせらずにすみます。

それから時々、ゲームの中には重要な示唆を与える占い師のような人や、お告げを与える託宣者のような人物も出ることがあります。

その人の言うことが全部正しいとは限りませんが(詐欺師や惑わす人もゲームには登場します)、象徴的に極めて重要なことを述べている場合があります。

それどころか、ゲーム自体の秘密に関係していることもあります。

そしてゲームでは、何回挑戦しても敗れてしまう相手とか、うまく行かない事件とかがあります。

その場合、たいていゲーム者があせっています。まるでギャンブル中毒の人のように、今度こそと思って、同じ方法でやってしまい、また負けてしまうわけです。

こういうものをクリアーしたい場合、冷静に相手や敵を分析し、攻略本みたいなものも読み、相手を倒す弱点を知ったり、武器・アイテムを入手しなくてはなりません。

感情的になればなるほどクリアーは遠のきます。

とはいえ、何度も繰り返している内に、経験ポイントがあがったり、それなりに戦い方も慣れたりはします。

そして、ある時にふとクリティカルヒットを叩き込むことができる場合があります。

ゲームでは敵に負けるとライフポイントがゼロになってゲームのキャラは死ぬわけですが、ゲームなので、もちろんゲームをしている人が死ぬのではなく、セーブしたデータのところからやり直しとなります。

人生ではこれが輪廻転生と想像できるかもしれません。

何度も同じパターンをクリアーしようとチャレンジしているわけです。けれどもゲーム同様、まったく同じ戦法ではまたやられてしまうかもしれません。

きっとあなたの中には、今現実に困難なことでも、どこかに何度も過去生のようなもので挑戦してきたその記憶が残っており、経験値とともに、今生での冷静な対応、効果的な方策によっては、乗り越えるべきことも可能だと思われます。

ヒントは今生で感じる「イレギュラーな」出来事にあると言えましょう。

いずれにしましても、人生をロールプレイングゲームのように象徴として見ることで、意外な視点や打開策を見つけ出すことができるかもしれません。

ロールプレイングゲームはあくまでひとつの提案に過ぎません。つまりは人生を俯瞰するという視点を獲得してみましょうと言っているのであり、それは別にゲームでなくても何でもよいのです。

私もマルセイユタロットをしてきたおかげで、ゲームともリンクさせることができているのですから。


人を祝う、人に祝われる効果

12月になって、時間のスピードますます速くなっているように感じます。

今浮かんでいるタロットカードは「恋人」です。

ちょっと「恋人」カードから、メッセージを聴いてみましょう。

「あなたはすでに選択することが決まっているはずですが、迷っているのは、そのプロセスを楽しんむためです。右や左に目移りしたり、決められなかったりする過程を通って決まることが、あなたにとって、より確信性を導くことになるのです」

このような感じで伝わってきます。このブログをご覧になった方は、偶然でも必然として見ている可能性もありますので、今の自分へのひとつのメッセージ・情報として参考にしてみてください。

では本日の記事です。

マルセイユタロットには、祝福を示すカードが幾つかあります。

一枚全体でその意味になっていることもありますし、カードの中の象徴図形として描かれている場合もあります。

ところで、私たちは祝福(する、される)の効果を過小評価しています。

祝う、祝福することによって、対象者に力を与えることができるばかりか、自分自身を癒し、エネルギーを高めることもできるのです。

ネガティブな思いやエネルギー、自分の身にふりかかる(ふりかかっている)災厄や悪い運勢も、一気に祝福によって払い、転換させることも可能です。

それだけ祝福のパワーは強いのです。

特に神的(神性)な力(高次の力)を受けている神官(儀式・マントラ・図形などを使う場合もあります)による祝福のエネルギーは、まさに神の力を媒介としているので、強力です。

ただ、一般の人でも、また特別なことをしなくても、祝福の力はあります。

大切なのは、純粋に相手を思う気持ちです。祝いたい、祝福してあげたいという思いです。

その気持ちがわからないという人は、相手を思う時、温かい気持ちになる、じわっと熱いものがこみ上げてくる、胸にうれしい気持ち、愛情が湧いてくるような感じになる・・・このような状態になっていることを想像すればよいでしょう。

マルセイユタロットでは、この時「天使を降ろす」というような表現で、きちんと図に描かれています。

つまりはイメージと感情で、祝福を象徴するエネルギーを自覚するということになります。

さて、そうして相手を祝福すると、当然相手は喜び、うれしくなります。そんな相手を見て、自分もまた嬉しい気持ちになるでしょう。

そう、双方に喜びと幸せ感が広がるのです。

そこに築かれたエネルギーフィールドは、先述したように嫌なものも浄化し、愛を実感させる空間に変容します。それはまた自他の調和にもつながるものです。

こうして素直な気持ちで祝うことがどんどんできるようになれば、自分も祝われることが多くなり、すなわち、幸せという境地(心だけではなく現実にも関係します)をたくさん味わい、表出していくことになります。

「祝う、祝われる」ということで、日常生活でイメージできるのが誕生日です。

誕生日を祝うのは、その生誕を祝福することで祝われる相手の生存を深く許容し、祝われたほうは自分の存在を肯定でき、改めて生きる力とエネルギーをますます向上させ、生命力を回復・再生させていくことにもなっているからです。

それは太陽が沈み、また昇っていくことの象徴でもあります。(余談ながら、占星術的には誕生日は太陽の巡りの記念日であり、太陽が再び生まれた位置に戻ってくることでもあります)

年を取ってきますと、誕生日を祝われるのも恥ずかしかったり、照れたりするものですが、幾つになっても祝い・祝われることで、自らを再生することができますので、むしろ年齢が行けば行くほど祝う(祝われる)ほうがよいかもしれません。

ほかにも誕生日以外の記念日(個人やペアだけではなく、グループや集団でも)を作ったり、日常的に祝うタイミングを多く持ったりすることもよいでしょう。

また行為だけではなく、言葉も重要です。タロットにもそう描かれています。

「おめでとう」「良かったね」という言葉や、「あなたがいてくれてうれしい」「幸せでありますように」「ずっと元気で」「ありがとう」「きっといいことがありますよ」というような普通の言葉でも、祝福の意味を込めて言うと力が出ます。

「予祝(よしゅく)」という行事があるように、あらかじめ祝うことで、実現を早めたり、幸運や福を呼び寄せたりすることもあります。

日本の小正月や春先に行われる年中行事には、豊作を祈ったりする、こうした予祝の意味のものが多いのです。

あなたも先に祝うことで、物事の実現を確かにしたり、相手に幸をもたらせたりすることも可能になる場合があります。

ということで、人を、自分を、たくさん祝ってあげましょう。


小ネタ風に書いてみました。(記事三題)

今日は前からやってみたかった、ブログ小ネタ風(笑)記事です。

つまりはアニメ・サザエさんみたいに、話を別々に区切って紹介するみたいな形です。

●多様性のふたつの方法(方向)

これはマルセイユタロットにも描かれていることですが、多様性を獲得するのには、ふたつの方法をミックスするとよいと思います。

ひとつは誰でも思い浮かぶことで、文字通り、いろいろやってみること、別の種類のものをたくさん経験するという方法です。ま、当たり前すぎて、わざわざ書くことでもありませんが。これは言わば、横方向に広がる多様性の獲得につながるものです。

そして、あともうひとつは、実は知らず知らず、皆さんもやっていることのなのですが、それが多様性につながるとはあまり認識されない方法です。

それはひとつのことを反復する、繰り返すということです。同じ事を繰り返しているようでも、二回目は一回目よりも必ず別の発見や理解があり、その次もしかりです。

そうやって、ひとつのことを多様に見る(理解する)経験をしているのです。こちらは縦方向に多様性を獲得する方法と言ってもいいでしょう。

●モノが壊れる時

日常生活で、電気製品や使用しているモノが壊れることがあります。

もちろん経年劣化による故障や寿命ということで、単に物理的な現象がほとんどですが、これを象徴的に自分の心や状況を示唆していると見ても興味深いことがあります。

ということで、身の回りのモノが壊れた時に考えられることを列挙してみました。

▼何か新しいものが生み出される(生み出す)前である

▼変わらなければならないお知らせ

▼自分のエネルギー・周波数の変化(現実の移行の可能性) 

▼怒りのエネルギーがモノに影響した(モノによる代替、つまり自分に怒りがある)

▼何かの終わり、完了のサイン

▼既成概念やこれまでの常識を破壊せよということ

▼今やっていることを止める・ストップせよという意味

▼他者からの破壊的エネルギーが来ている(身代わりにモノが受けた)

▼変化を受容すること、臨機応変さへの試練、完全性への信頼

▼頑固さ・傲慢さ、過剰なエゴの破壊を示唆

ほかにもたくさんありますが、これくらいを挙げておきますので、ご参考までに。

●リアルと幻想の入れ子構造

マルセイユタロットで示されていますが、この世はリアルなようで幻想であり、逆に幻想のようでリアルでもあります。

「全て幻想」だと切り捨てると、この世が空しい世界に見えてしまい、現実逃避になりがちですが、反対にリアル・見たままの現実を信じ込みすぎると、奴隷のような人間になって、いいように使われ、覚醒の機会を失います。(自分自身は一見、満足しているかのような錯覚の世界に陥ります)

まあ、このテーマは深いので、改めて別の機会(記事)で語りたいと思います。

今回はリアルと現実が二重だけではなく、それが何重にも入り組んでいる構造であることだけを示唆しておきます。


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