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マルセイユタロット基礎講座ハイクラスのご案内
以前に予告しておりましたが、いよいよマルセイユタロット基礎講座ハイクラスのご案内をいたします。
マルセイユタロットとは何なのか? ほかのタロットとどう違うのか? またマルセイユタロットを使って自己洞察や自己改革・自己実現を図るという意味は? など、気になるマルセイユタロットの知識と活用技術についての基本を詳細にお伝えする講座、それがマルセイユタロット基礎講座ハイクラスです。
すでに告知させていただいているように、今秋は基礎講座ノーマルクラスも開講いたしますが、料金的にも期間的にもハイクラスがノーマルクラスと異なっているのには理由があります。
まず少人数制で、受講される人の個性にもある程度配慮するところが挙げられます。そのために、受講前には講師である私と基本的に面談(遠方の方はスカイプを利用)していただき、マルセイユタロットを学びたい理由や、ご希望・目標などを伺わせていただきます。(面談していただくのが望ましいですが、強制ではありません)
またこれは希望制になりますが、事前に、今ある疑問や問題点を私がタロットリーディングさせていただき、ご自分が学習されるマルセイユタロットを体験してもらいます。
そのほか、マルセイユタロットを理解するうえで、知っておきたい「西洋占星術」「カバラー」「数秘」などの関連知識の基本もお話し、より総合的にタロットを把握してもらうよう配慮しています。
タロットリーディングにおきましても、最初はごく簡単な感覚的なものからはじめ、次第に上昇急カーブを描くように、展開法と読解が高度になるようカリキュラムしています。
講座中は自己をタロットに投影して観察したり、課題や問題点を繰り返しリーディングして行ったりすることも実施しますので、約3ヶ月延べ6回の講座において、自分が次第に解放され、変化していくことを実感できるでしょう。
その過程では、難しく考えてしまう人もいるかもしれませんが、お一人お一人に対してご質問を受けたり、フォローしたりして、講座を楽しく有意義に修了していただけるよう講師が配意いたします。
修了後にもメールでのご質問を随時していただくことも可能で、期限はありません。また時にはご希望があれば、面談してのアフターフォローも行います。さらには講座修了生用のメルマガもご登録受信いただけます。
講座を単に受けて終わりというのではなく、言わば半ば人間的おつきあいのもとで私も受講生に敬意を表し、ご一緒に成長発展をしていこうという姿勢なのです。もちろん人付き合いは自由ですので、ドライに学びに来られるだけでもOKです。
まったくタロットを知らない初心者から学べるよう(むしろそのほうが学びやすいです)に講座は構成されていますので、その点もご安心ください。
この秋、マルセイユタロットを本格的に学習したい方、お待ちしております。
★マルセイユタロット基礎講座ハイクラス(秋期定期コース)★
●日時
10/5(土),10/6(日),11/9(土),11/10(日),12/14(土),12/15(日)
全6回 10:00-17:00
●場所
神戸市中央区(JR元町駅近辺)の施設会議室
詳細はお申込み者にお伝えいたします。
●内容
○タロットの構成、象徴体系、図形の秘密 ○マルセイユタロットの秘められた歴史、思想 ○数の象徴、占星術、カバラー知識 ○タロットリーディングの知識と実践 ○タロット大アルカナの詳細解説 ○小アルカナの世界と活用 ○タロットによる自己実現 ○タロットの霊的世界
など盛りだくさんの内容です。
●定員
4名
●料金
15万円(タロット代、特典リーディング料金込み)
※タロットはこちらで用意しますが、カモワン版マルセイユタロットをすでにお持ちの方は、料金から5千円お引きし、総額14万5千円で結構です。またカルチャーセンター修了生でお申込みの方にも割引が適用され、13万になります。
●特典と事前面談
お申込みされる方には、ご希望をお聞きしたり、学習に対する疑問や不安点の解消をしておくために、個別面談をいたします。強制ではありませんので、特に必要がないという方は結構ですが、なるべく受けていただいたほうが受講もスムースです。面談は神戸もしくは大阪で行います。
その際、何かリーディングしてほしいことがあれば、書面対面リーディング(あらじめご質問をお伺いしておいてこちらでタロット展開してご説明する形式)いたしますので、ご希望される方はお申込み時にお知らせください。
遠方であったり、出向いての直接面談ができなかったりする方は、スカイプを使います。
●お申込み・お問い合せ
こちらからメールにて。
その時点で面談希望日がお書きできる方は、いくつか候補日と時間帯などをお書き添えください。
人生の主人公になる。
今日はマルセイユタロットを通じて得られた考察のひとつを披露いたします。
一人一人は自分の人生を生きていますが、世の中にはたくさんの人がいて、多彩な環境とシチュエーションが用意されているように、たった一人で何もない空白の世界を生きることは、誰もできません。
逆に言えば、どうしたって、人は人と関わり、様々な体験をするようにできていると言えます。
人生とは何か? 生きるとは何か?と、私もよく考えるテーマですが、つまるところ、シンプルにこの世界を見れば、上記のことが答えとして導かれます。
すなわち、もう一度言いますが、様々な体験(経験)をするために生きているということです。
もちろんこれはひとつの見方であり、生きるというテーマの答えは、各個人それぞれが持っていると言ってもよく、数学の答えのように決まるものではありませんが。
さて、そうした中で、私たちは自分の人生では自分が主人公であると言えます。
ここが大事なことですが、意外にも、自分が主人公なのに、意識的には他人や運などの外のもの、すなわち映画の舞台設定のようなものに自分を明け渡していることがあります。
簡単に言えば、主役なのに主役の自覚がなく、端役や舞台ばかり気にしてしまっている状態です。
これでは自分の人生が人任せ、舞台任せで動いてしまうのも仕方ありません。
ですから、まずは自分の人生は自分が主役であり、主人公なのだということを意識することが大切です。これが過去や未来に気持ちが行きすぎず、今・現在に自分を生きるという根本にもなってきます。
その上で、自分が関わる色々な人たちが登場してくるのをまた意識します。
この人たちはあなたから見れば、重要な相手役だったり、単なる通りすがりの通行人だったりしますが、たとえモブシーンや背景の一人であったとしても、その人にスポットを当てれば、当然その人自身が主人公の人生となり、あなたが端役になったり、時には重要な役割になることもありえます。
言わば一人一人が主人公の劇を、同時進行で同じ舞台を利用して、すべてが関係している複層劇を皆が演じている状態なのです。これは極めて高度なシナリオが要求されます。これができるのは、まさしく神業としか言いようがないものです。
あなたが何気なく通勤している途中のワンシーンを切り取っても、何かお菓子でも買おうとコンビニ入ろうとしている人もいれば、携帯電話で取引先に重要な電話をしている人もいます。
朝帰りのカップルがうつろながらも幸せそうに歩いているかもしれませんし、老後を楽しんでいるおじいさんが犬と一緒に散歩しているかもしれません。子供たちがゲームの話をしながら、にぎやかに通学をしている状況にも出会うでしょう。
それぞれの人はそれぞの人生において主役であるので、周囲の人はみんな舞台設定の登場人物になります。でも、おそらく一人として欠けてしまえば、あなたのその日の通勤におけるワンシーンという「絵」にならないのです。
ここで映画のように、一人一人セリフと行動が大まかに決まっているとして、もしいい加減に演じる人が何人かいたとしましょう。
そうすると、せっかくのあなたから見た通勤シーンという情景が、たちまちリアルなものでなくなり、それなりに朝の風景として緊張感や調和のあった感覚が、ものすごく違和感のあるものに見えてくるかもしれないのです。
どんな役であれ、真剣に演じている人が多ければ多いほど、そのシーンは迫力を増します。いわば、映画や劇が成功に近づくわけです。
ということで、私たち一人一人が(あなた一人でも)、もし自覚をもって人生を真剣に生きるならば、自分の人生劇場だけではなく、人の人生劇場の価値(質)も上がるのです。
ただ真剣に生きるというのは、固くまじめに生きるということではありません。人生を全うするというか、エンジョイする、精一杯味わうという感覚に近いものです。
自分が人にとってどんな役になるのかはこの世界ではわかりませんが、それでも漫然に生きるのではなく、「私の人生を思いっきり生きよう」と思うだけで、神なるシナリオライター・映画監督は瞬時にアドリブや変更を利かせながら、あなたとあなたに関わる人たちに奇跡を起こしたり、人生の充実と幸せを感じさせるシーンを多く配置していくことになるでしょう。
まさに、自分を力強く生きることで、それぞれの人の人生の質向上にも貢献するという仕組みです。
そして、スピリチュアル的には、他人も全部自分の創造したものであり、すべてを総合的に設計演出しているシナリオライターや映画監督、プロデューサーに当たるのは、ほかならぬ自分自身なのです。
このようなことを考察していくと、まさに毎日が奇跡(奇蹟ということのほうが近いです)ということになるのです。
タロットカードが物事の理解を進ませる。
マルセイユタロットでは、物事の本質やあることへの方法なとが読み取れます。
学び・学習においても言えることで、たとえば、「斎王」や「法皇」「隠者」などのカードの象徴性を考察することで、基本的で効率的な学習方法と態度がわかります。
もうひとつ言い方を変えれば、自分が身につけたり、知ったりしたこと(情報取得したこと)を、カードが象徴として整理し、自覚しやすくさせてくれると述べてもよいでしょう。
たいていは、人は記憶したことでもうまく場面場面で思い出すことができず、せっかく本を読んだり、セミナーを受けたりして知識を得ても、それを効果的に活用することは難しいものです。
ところが、タロットのよいところは、絵柄の象徴ということで、視覚的にもインパクトがあり、何かを記憶したり思い出したりするのには都合よく働きます。
タロットを扱うようになればわかりますが、それも意図的に思い出そうとせずとも、自然に、まさに「気づき」のように、「ああ、これはこういうことだよね」「ここではあのやり方が使えるわけだ」というようになるのです。
まるで自分の記憶庫やデータベースから、何者か高次の存在が、整理して取り出してくれるような感覚です。
しかも、そのまま取り出すのではなく、本質を悟らせてくれるかのような変換も行われるところが、またタロットのよい点です。
さて、ではさきほど、学習の事例で挙げたカードをもとに、「学び」の効率性についての一部をお話しておきます。
「斎王」というカードは本を手にして静かにたたずんでいる女性の絵柄になっており、一般的には「女教皇」とも呼ばれるカードです。
そしてこの女性の態度を観察すれば、まさに自分の中に学びを受け入れること、すなわちインプットしている様子がうかがえます。
一方、「斎王」と対称的(対照的でもあります)なカードである「法皇」は、集まっている弟子か聴衆に向かって話をしているように描かれています。
ということは、外に向けて話をする、すなわちアウトプットしている(学んだものを人に話すことをしている)と取れます。
インプットとアウトプット、学びにおいてはこのふたつは重要な過程でもあり、記憶を定着し理解させるのには両方必要だと言われます。
さらに、インプットにおいて、斎王の細かな象徴を見ると、「繰り返し」をするということが見えてきます。
意外に知られていませんが、この「繰り返し」をして学ぶ、繰り返しインプットするということは、極めて理解において重要な行為です。
同じ本でも二度以上反復して読むと、最初読んだ時とは違う気づきや理解が必ず得られます。人の話でも、一回聞くより二度聞いたほうが確実に理解の深さが違ってきます。
ただし、より効果的にするには、繰り返す材料が優れたものであればあるほど効果を発揮するということです。「斎王」でいえば、手にしている本自体もすごいものなのです。(繰り返す価値があるもの)
こういうようなことで、カードを通して自分の中で記憶や学びが再整理され、物事の理解と直観の研磨が進むのです。
マルセイユタロット基礎講座ノーマルクラス開講
今秋、マルセイユタロットの基礎講座ノーマルクラスを特別に開講します。
ノーマルクラスは通常、グループ講義の方や、カルチャーセンターから入られた方に限らせていただいておりますが、今後企画している新講座のためと、一般開講の要望もあったことで、今回特別に行うことにいたしました。
ノーマルクラスの特徴は、現在基礎講座を最初から受けられる方に用意しているハイクラスとは異なり、料金がリーズナブルで少し期間が短縮されているということです。
ハイクラスでお伝えしているタロット関連知識の講義を省き、もともとマルセイユタロットの講座として行っていた基本的な知識とリーディングのための講座がノーマルクラスです。
とはいえ、これだけでも必要にして十分な内容が網羅されています。
具体的には、
○マルセイユタロットの構造を知る
○タロットによる自己洞察
○大アルカナの象徴説明(概要と一枚一枚細部の詳細な解説)
○マルセイユタロットのリーディング技術
「ボックス法展開」の解説と実践
○小アルカナの概要とそのシンプルな使い方
などになります。
タロットを知らないまったくの初心者からのカリキュラム設定にしていますので、どなたでも安心して学んでいただけます。むしろ、何もタロットについて知らないほうがスムースに学習していただけると思います。
深遠なる体系と智慧を有するマルセイユタロット理解の基礎を、短期間で固めたいという方には最適なコースです。
講座後のフォロー(勉強会などあり)やご質問への回答も行います。受講すると、私のタロット講座受講生にしか送信していない特別なメルマガ(ブログよりも濃いです!)も受信していただけます。
また今後、この基礎講座は新しく創られる講座「自己活用のためのタロット講座(仮題)」のベースとなり、講座を修了したうえで(受講条件となります)新講座を受けると、とても理解がしやすいものとなります。
次回のノーマルクラス一般募集は、少なくとも一年先になる可能性が高いです。もしかすると一般募集としては数年開講しないこともあるかもしれませんので、今がチャンスです。
なお、さらに本格的な「基礎講座ハイクラス」は定期の10月から開催予定です。期日は10/5,6 11/9,10 12/14,15 のいずれも土日3クール6日間となります。詳細は9月上旬に告知募集したします。
★マルセイユタロット基礎講座ノーマルクラス★
●期日
9/28(土),9/29(日),10/26(土),10/27(日),11/30(土)
全5回
●時間
10:00-17:00
●場所
神戸市中央区 兵庫県民会館
、ほか近くの会場
詳細はお申込み者にお知らせいたします。
●料金
8万円
(タロット代金として別に5千円必要、カモワン版マルセイユタロットをお持ちの方はそれで結構です)
分割応相談
カルチャーセンターの講座を受講された方は、割引価格の7万5千円です。
再受講の方は半額の4万円にて受講していただけます。ただし、定員に対して初受講の方が優先されます。
●定員
6名
●お申込み・お問い合せ
カードを引く状況に意味を見る。
これはややイレギュラーなやり方なのですが、タロットカードの絵柄だけを象徴とせず、タロットを引いたり、展開したり、タロットにことについて思ったり、行動したりした時の一連の状況を「象徴」だと見ることがあります。
通常はタロットを展開して、その出たカードと問いを照らし合わせてリーディングしたり、メッセージを受け取ったりするわけです。
もちろんこれが王道の使い方です。
しかし、世の中すべてのものを自分の象徴とする考え方もあり、これに従うと、カードの絵柄だけではないことも象徴になります。
たとえば、タロットを展開しようとすると、あるカードが紛失していたり、欠けていたりすることに気がつくことがあります。
また、あるカードだけが裏向きなのに折れ曲がっていたり、汚れやポイントがついていたりして、引く前から何のカードかわかることがあります。(単純に古くなっていたり、クリーニングしていなったりの時は別ですよ)
さらに、注意深くタロットを引くと、あるカードを持つ時とほかのカードとでは、重さの違いのような、何か重力や違和感、不思議な感覚を味わうことがあります。
またテーブルからカードが落ちたり、カードを引こうとすると電話がかかってきたり、メールが来たり・・と様々なことがあります。
そうした状況自体にも意味があり、カードの意味とともに意味づけが補強されたり、加速されたりすることがあるのです。
つまりカード自体の意味とともに、シチュエーションにも象徴として何らかの意味を見いだすことも可能だということです。
カードとシチュエーションを掛け合わせて、さらに意味がはっきりすることもあります。
タロットを展開したり、引こうとしたりする時には、ある種の意識変換が起こっています。特に儀式を伴って真剣にやっている場合はなおさらです。
そういう時に、何かが起こるということは、まさに「何かがある」のです。
日常生活において注目したいのは、同じ事(が続くこと)やイレギュラーなこと、通常とは変わったことが起こることです。
カード読む場合のテクニックのひとつでもあるくらい、同質と異質に注目することは大切です。
ということは、カードに対面しようという時に、何か変化があるということは、かなりシンボリックな内容があるということです。
※ただし、あらかじめ、引いたカード(の展開)の中に意味を見いだすと強くと設定していれば、途中発生したことは、ほぼ無意味となります。
先日、私は講座で使用していた大アルカナを収納しようとした時、ホワイトボードから一枚落としてしまいました。
自作のマグネット式(^_^;)なので、はずす時に落ちることはよくあるのですが、今回はそのカードだけ落下し、しかも会場に備え付けのエアコン装置の下(かなり薄い隙間)に入り込んでしまいました。
普通は入らないような本当にわずかのスペースに、なぜだか入ってしまいました。頑張って出そうとしましたが、なかなか出ませんし、そもそもそこに入ったかどうかさえ疑うほど、カードの存在も見えず、まるで消えてしまったかのようです。
それでも、生徒さんの協力などあり、やっとのことでそのカードを取り出すことができました。そのカードは「審判」でした。
「審判」はマルセイユタロットの場合、完全性を得た人物が復活誕生し、それを祝福している天使の絵柄となっています。
ここから、私はこの一連のことに象徴性を見て、おそらく一度何かを見失い、袋小路に入って困難を極めるものの、人の助けもあって、新しく再生されることがあると見ました。あきらめないことも大切でしょう。
それが具体的に何なのかも、タロット講座中(後)であったというシチュエーションがヒントになりそうです。「審判」と「世界」には二重の意味があることが多く(別の意味の二重ではなく、同じようなことの多元的二重)、ほかのこと(次元)では、すでに起こっていることだとも解釈できます。
また、その講座の中で、ある生徒さんが、自分のタロットカードに一枚、裏の模様に変わったワンポイントが入っているため、何のカードか引く前にわかってしまうという相談をされましたが、これなどもその人にとってのそのカードと出来事が象徴なのだととらえることができます。
客観的事実はおそらく製造過程での単なる印刷ミスだと思いますが、それを象徴として解釈すればまた面白いことになるのです。
ということで、私の「審判」の出来事とメッセージが、どのような形で現実とリンクするのか興味深く、楽しみでもあります。
