ブログ

今後の講座等の予定について

9月になりましたので、今後の講座などの予定・お知らせをしたいと思います。

まずカルチャーセンターでの私が担当するタロット講座は

京都新聞文化センター

第1・3火曜 合計6回 体験会は9/18

●よみうり文化センター神戸

第1・3木曜 合計6回 体験会は9/20

のふたつあり、両方とも10月から開始ですが、9月に一日(1~1.5時間)の体験会があります。まずはマルセイユタロットがどんなものかを体験したい場合は、こちらにご参加いただき、10月からの講座受講の参考にしてください。

もちろん体験会抜きで、直接受講を決めていただいても結構です。いずれにしても、カルチャーセンターの場合、上記各センターにお問い合せ・お申込みをお願いします。

それから私が主催するもので、10月から基礎講座を予定しています。

●基礎講座(ハイクラス)

日にちは今調整中ですが、土曜か日曜の隔週ペースで一日合計6回のコースを計画しております。今のところ、新大阪で10月からの第3土曜か日曜での隔週開催が濃厚です。もし今の段階で受講を希望されている方は、優先的に日にちの調整が可能になる場合がありますので、「お問い合せ」からご連絡ください。

この講座は基礎とは名付けられていますが、体系的な知識と技術の伝達・実践により、マルセイユタロットの基礎と活用には必要にして十分なものがあり、少人数でじっくりとマルセイユタロットを深く学びたい方には最適なものです。 >>基礎講座について

●個人やグループでの講座

カルチャーセンター卒業後、さらにマルセイユタロットを学びたいという方、個人やグループでマルセイユタロットを、自分(たち)の時間と都合を勘案しながら学んでいきたいという方などには、ご相談のうえ、出張講義が提供できます。この場合、基礎講座はノーマルとハイクラス、どちらかの選択が可能です。

●遠方の方

グループを組んでいただければ出張講義が可能な場合があります。また個人の場合はスカイプ(インターネットビデオ電話)を使っての講座も可能です。ただしスカイプ講義は平日のみで、一人程度の極めて少数の枠しかありません。基本的には先着順です。

★メルマガ

当方の講座を受講された方、あるいは現在受講中の方(カルチャーセンター含む)には、メルマガを配信しております。登録配信は当方までメールで配信用アドレスをご連絡いただかないとできません。(このブログから直接メルマガ登録はできません。メールでブログの「お問い合せ」から配信希望のご連絡をお願いします)

内容はブログより一歩進んだものや、深いもの、リーディングの方法など多岐にわたります。最近はメルマガによるビデオ講座なども実施しております。まさに受講(修了)者の方ならではの特典的なメルマガです。

◆リーディング体験会、出張リーディング、勉強会

今月かあるいは来月になるかもですが、通常リーディング料金より格安な、「リーディング体験会」を開催したいと考えております。マルセイユタロットの概要も説明いたします。また詳しくはブログでお知らせいたします。

その他、ご希望があれば、関西以外の地方に赴いて時間予約制による個別リーディングも行いたいと思います。それから受講修了者へのリーディング実践勉強会の企画もあります。

今後とも、よろしくお願いいたします。


過去パートのリーディング一考

タロットのスプレッドでは時系列的にタロットを展開するというものがあります。

私の使うマルセイユタロットの展開法でも、過去のパートのカードを出すことがポピュラーです。

しかし、タロットを占い的に使用する場合には、「どうして過去を見る必要があるのか?」と疑問に思われる人も中にはいらっしゃいます。

占いのケースでは、その関心と焦点が今と未来にあることがほとんどなので、過去は見る必要がないと思うのもある意味当然かもしれません。

けれども、マルセイユタロットによって自己認識自己実現を図ろうとする場合は、むしろ過去のパートはよく観察し、リーディングしておく必要があります。

その大きな意味については、講座で詳しくお伝えはしていますが、今日は講座でお伝えしている内容とは別の(結局は関連することです)観点から説明してみたいと思います。

これはちょっとスピリチュアルと言いますか、普通の考え方とは違いますので、なじまない人は無視していただいても結構です。

それは多重世界(宇宙)論を採用したものです。

簡単にいえば、過去のあなたも、今や未来のあなたもすべて別人だという考えです。いえ、同じあなたではあるのですが、あなたの内にいる別のあなたとしての表現だと言い換えてもよいです。

心理学的にはインナーチャイルド(内なる子供・記憶、エネルギー)とか、そいう発想でもよいですが、少し異なるのは実際に内なる子供も、別の時空に存在しているという発想を採り入れることにあります。

つまりは、私たちの経験は実はすべてその瞬間に別の時空に飛び、それこそ数限りないあなたの経験と記憶の宇宙(世界)に、あなた自身が無数に存在・保存されるというイメージの世界観です。

わかりやすく言えば、1歳のあなたの宇宙があり、また10歳の時のそのままの時代がエネルギーとして別時空にあるというものです。

そして精神的には、この時空を私たちはいつでもその氣になれば移動が可能だとします。

従って、私たちが過去を思う時、過去の記憶を思い出すのではなく、過去の別の時空に精神として異次元的に瞬間旅行しているようなものであると言うことができます。

これはもちろん未来にも言えることですが、未来の場合はさらに無数の可能性と想像として多くのあなたの世界が待ち受けているとも考えられますし、今のあなたが想像した分だけ、また新たに世界が創造されていると言うこともできます。

ともかく、こうした想定に立てば、あなたの過去は単に記憶ではなく、別の次元に実在している「存在」となります。

しかし一方で、未来と同じように、過去にも創造がなされるということを考えることができます。

つまり今現在のあなたが過去へと働きかけることで、これまではあなたが「過去」と思っていたある宇宙や次元へのルートが切り替わり、新たに過去に創造された別の次元(の自分)に旅する道筋ができるのです。

これは言い換えれば過去が変わる、過去の記憶が変化することと同じです。

重要なのはそれぞの多元・多層宇宙や存在が密接に関係しているということで、それぞれ独立しているようでそうではありません。またその中心はどこにあるかといえば、まさに今の思考しているあなたにあると言えます。

ですから今に集中し、現在を大切にすれば過去も未来も、別のあなたとして選択し直すことが可能になります。

選択の転換(特に過去)が行われば、今のあなたにも影響が及び、当然未来にも変化が生じるでしょう。

よくドラマや映画でタイムマシーンに乗ったり、タイムスリップしたりして過去を変えれば、今の人や世界にも影響が及んでまったく違うものになっているということがありますが、それに近い感覚です。

マルセイユタロットのある展開法では、過去が現在にも未来にもつながっているものになる場合があります。つまりは精神的(霊的)には時間を超越し、すべて関連していることをカード自体が示しているのです。

多次元・多層宇宙観に立てば、過去のあなたをよい方向や人物に選択し直すことができるということであり、それだけ今のあなたをいい状況に変化させることにもなるのです。(次元がスライドして別のあなたになる)

この意味でも、過去をリーディングすることは非常に重要になります。


答えは複数でもあり、ひとつでもあります。

タロットリーディング(ここでいうリーディングとは、吉凶や状況判断を求めるタロット占い的な性質のものではなく、マルセイユタロットの象徴を通じて、気付きや対策を質問者と読み手が一緒になって発見していく作業を言います)において、初心者が陥りがちなのは、数学のように答えがひとつだと思い込んでしまうことです。

つまりは正解はひとつしかない(読み方はひとつしかない)という考えです。

これは私たちの普段の常識や、今まで受けてきた教育によるところが大きいです。学校でも職場でも、正しいひとつの答えを出すことがいつも求められてきたからです。

しかもそれは、あるひとつのことには、それに応じたひとつの解しか見いだすことができないという考えを作り上げることにもなります。

それから多数決と言いますか、大勢の人が正しいと思うことが正解だという思考もあります。

実はタロットでは、こうした考えとはなじまない部分が多いのです。

それは一言でいえば、タロットが象徴(シンボル)でできた体系だからです。

ひとつ(あるいは複数を伴う展開)のカードから、たったひとつの「正解」をリーディングするのではなく、カードの象徴を通して多様かつ多層のストーリーや意味を読み解きます。

では正解はないのかといえば、ないとも言えますし、あるとも言えます。あえてわかりやすく言うのならば、正解は自分もしくはクライアントとして問いを発した人の中にあると答えられます。

ですから万人に共通なこともありますが、その多くは、その人個人の中では正解(普通の常識では正しくないと思えても、その人の中では正しいもの)という個別的なものでもあります。まるで禅問答のようですが、これがタロットリーディングなのです。

これは、タロットによって得られた多くの「読み」「見方」が、答えがほしい人の思いや情報とつながって、ひとつかふたつの、善いと感じられる選択肢(ストーリー・世界)を選ぶと言ったほうがニュアンス的には近いでしょう。

この「選択」というのは非常に微妙なところがあり、スパッとマニュアルのように画一的な解答が得られるわけではないと思うことが重要です。

場合によっては、まったく同じ問いで、同じ展開カードが出たとしても、読む人(タロットリーダー)やクライアントの状況・時間・場所などによっては変化することもありうるということなのです。

しかし、さらにこれも大切なことなのですが、だからと言ってタロットが当てにならないものだということではなく、それぞれのシチュエーションによって違った回答・読みが出たとしても、根源的にはその人にとってもっとも善き回答が出ているのです。

たとえばAさんが「何か趣味を持ってみたら」と読み、Bさんが「仕事を変えてみたら」と読んで、Cさんが「旅行にいくのもよいかも」と同じタロットの展開を見てリーディングしたとしても、共通しているのは「本人の変化・改革」ということだとタロットが告げていることがわかってくるというようなものです。

言ってみれば、タロットリーディングにも個性や段階(レベル)があり、みんなひとつの根源からの「表現」だということです。(従って得意分野とか、読み方の個性というものはあります)

ですから、タロットリーディングにおいてマニュアルや事例を作る(読む)ことは学習のうえでよい面もあるにはありますが、反対に悪い面(思い込み、固定した読みと答えをインプットさせがちという面)もあることを考慮すべきです。

リーディングの学習で肝心なのは、リーディングの結果(事例)を求めるのではなく、リーディングというものがどんなものであるのか、どのような見方・考え方・感じ方をもってリーディングするのかという、その過程(プロセス)を学ぶことです。

それがわかれば、タロットからのストーリーの導き出し方がわかってくるのです。答え(求められる結果)自体はあなたが読んだ複数のストーリーから、クライアントが選択してくれます。

リーダーが正しい答え、もしくはひとつの「正解」を出さねばならないと思うと、かえって自分の思考や経験の枠にはまり、何も答えが出なくなるということになりがちです。

あくまでリーダーは相手の情報を聞きつつ、タロットから導き出されるクライアントのストーリー・物語を構築するのだと思って、リーディングを行うとよいです。そうすると、答え(の候補)はあとからたくさん出てくるものです。


タロットと数

先週末から東京に出張し、マルセイユタロットの講座を開始しました。


学び熱心でタロットセンスのあるすばらしい受講生さんたちに囲まれ、今後の講義も私自身楽しみになっています。


今までも四国へ行ったり、私のフィールドである関西でも結構遠方まで出向いたりしておりましたが、改めてこういうのもよいなと感じました。何より、講座ができる環境、受けていただく方とのご縁の有り難さが身にしみます。


以前私はタロットの講師になることを考えていた時、「愚者」のようにタロットを袋に入れて(笑)、全国に伝え歩くようなイメージを、それこそ「愚者」のカードの中にイメージを没入させつつ体感していました。タロットを使うと、本当に実現力が増すのですごいです。



さて、その東京での講座の時にもご質問があったのですが、数とタロットとの関係について、少し私の考えとともにお話してみたいと思います。(あくまで私の考えですから、正しい・正しくないと見るのではなく、参考意見として読んでください)


タロット(ここでいうタロットはマルセイユタロットと考えてください)には、「数」を持つカードがあります。そのため、タロットと数の関連は古くから秘伝も含めて研究されてきました。


有名なのは22枚の大アルカナの数と、ヘブライ文字などとの数の符合ですね。


また特に大アルカナにはナンバーがふられていますので、生年月日による計算などによって、数秘術的にもカードと関係をつけられることがあります。


この中のひとつの技法として、計算によるソウルナンバー、パーソナルナンバー、イヤーナンバーを導きだし、それぞれ、その数を持つカードと関係づけるというものがあります。


ここで問題となるのが、まずここで述べられている「数」とはシンボル(象徴)の「数」であるということです。私たちが通常扱っている数字とは異質なものです。


そして、カードの絵柄もシンボルです。


数もシンボル、タロットの絵柄もシンボルなのですが、シンボルというものはまったく同じというものではありません。


ただ同じ根源的な何かを表してはいます。


たとえば、「日本」というものを象徴するものには、「日の丸」もあるでしょうし、「着物」かもしれず、また「刀」かもしれません。


ですけども、それらを単独で見れば、着物からは成人式をイメージする人もいるかもしれませんし、刀からはゲームを連想する人もいるかもしれないのです。


つまり、シンボル・象徴は「何か元なるもの・一つのもの」を想定するとシンボル同士共通しますが、それらがないと、シンボルはほとんどバラバラに想起されてしまうものでもあるいうことです。


これは実はタロットの絵柄と数にも言えることです。


たとえば、「隠者」というカードにはローマ数字で9(表記の関係であえてアラビア数字にしています)という数があてがわれていますが、だからと言って一般的な「9」という「数」が象徴するすべてを「隠者」が表しているわけではないのです。


「隠者」が象徴していることは、確かに「9」という数にもシンボル的に有しているものがあるのですが(その逆もあり)、それがイコールではないのです。(タロットの場合は、数の象徴的な意味だけではなく、単純に順序・番号としての「数字」の意味もあります)


もちろんタロットは、でたらめに数を配置しているのではありません。やはりその数を持つ意味があって数が配当されています。


しかしながら、数そのものをシンボルとしてタロットの絵柄を見ていくと、そこに微妙な違いや齟齬が生じます。(このために、ソウルカードなどの技法に違和感が出ることがあります)


「数」だけではなく、カバラーの生命の木や占星術的配当をタロットにあてはめていくと、やはりなにがしかのずれが見られると思います。(こられを修正・調整するために、数などが入れ替えられたりすることが他のタロットではあります)


いわば、タロットはタロットとして完成されているひとつの「世界」なのです。


宇宙や神、真理の構造を、カードの絵柄と枚数によってモデル化したものがマルセイユタロットだと考えられます。


同様に「数」は数そのもので世界や神を象徴しているのです。


数はそのシンプルさゆえに、もっとも合理的で削ぎ落とされた象徴・シンボルだといえ、だからこそ他の分野にも「数」さえ見い出せれば連関・コラボしていくことも可能になります。


ただし、「数」は逆にあまりにシンプル(つきつめればひと桁の数になります)で、絵もなく文字(数の表記・記号)もあっさりとしているので、いろいろな想像の対象になります。


様々な世界観が数に投影され、混交されてしまうということです。一言でいえばおおざっぱになります。(よい意味では統合性があることになります)


数は計算によって出すことが可能ですので、個別性もあるとはいえますが、その本質は極めて全体的です。


それは誰にでも当てはめることができる反面、個別的・具体的には慎重に本質を見極めないと、ただ表面的な占い判断になるということでもあります。


タロットとの関係に戻りますが、要はタロットと数はある意味、大変共通性を持つと言えますが、ずれや異なる部分もあると認識しておくとよいということです。


ただし、タロットも「数」も、究極的には宇宙や神、真理といった根源に我々が近づくためのツールであり、象徴という点では同じです。


そしてそれは反対に考えれば、根源からの個別表現(タロット・数による分波エネルギー)でもあります。


タロットでも「数」でも、その表現しているものが何なのかを深奥(知識と心)で把握していくと、やがてそれらはあまねく私たちの世界に別の形(表現)で存在していることに気が付きます。


そうなると、タロットも「数」もこの世界をコントロールする(識る)ためのツールであることを発見し、シンクロニシティ(偶然の必然、世界を識る手がかり、ヒント)にも頻繁に遭遇する(もともとあったのですが、見方が変わって意味ある世界に気がついてくるということ)ようになります。


これがタロットや「数」を「使いこなす」ということにつながってくるのです。


「数」で自分の運命や流れ、個性を知ることはその第一歩ですが、あくまでそれはほんの表面にしか過ぎません。


タロットに「数」があるということは、それによって「数」を考えるきっかけ(根源としてはイコールだが、表現としてはイコールではないことに留意)ができるということで、その意味でタロットから見た「数」を活用するとよいでしょう。


その時、「数の表現」と「タロットの表現」とを混同しすぎてしまわないよう注意すればよいのです。


あなたの内にいる「たくさんの自分」たち

現実を変えるには、まず自分を変える必要があるとよく言われます。


しかしあまりに自分を変えることばかりに意識が向きすぎ、今の(これまでの)自分自身を卑下したり、否定したりすることになっては本末転倒です。


変えるために最初に行うのは、過去と現在、時には未来の自分も認めることであり、究極的には愛することでもあります。


とはいえ、自分の肯定は易しいようで、意外に難しいものがあります。


それはいいいところも悪いところもすべて受け入れなくてはならないからです。


いいところを認めるのは気持ちがいいものですが、悪いところは誰でも認めたくないものですよね。


また、人によってはいいところを認めることすらできにくい人がいます。


これはいつも自分が悪い、自分は不幸だ、自分はよいところが何もないと、まさに自己否定の人生を歩んで来た方、あるいは歩まされてきた方にいらっしゃいます。


そこまでではなくても、何かひとつやふたつのことがひっかり、自分を肯定することができないという人も少なからずいます。


こういう人は完璧主義であったり、長男長女的に真面目で親や周囲の期待に応えなければならないと生きてきた方にありがちではあります。


人から見ていい人、できる人、問題ない人で「なければならない」と、自分に縛りをかけてきたので、少ないものでも欠点として拡大解釈し、自己否定して落ち込むわけですね。


人には生きていくための仮面(ペルソナ)的人格が、多重性人格障害ではなくても、誰でも程度の差こそあれ存在していると言われます。そうしないと自分を守る上でも生きていけない面があるからです。


しかし、時に仮面が多くなりすぎたり、仮面の一部が強くなりすぎたりして、自分の本質がどれかわからなくることがあります。


ただ実はどの仮面も自分(の一部)ではあるので、すべては本質だとも言え、本質を特定することは矛盾することでもあるのですが、大切なのは仮面をコントロールする本体や制御装置のような自覚体を持つことだ考えられます。


仮面たちはあなたを守り、生きるために必要なものとして出現したきた者たちでもあるので、彼ら彼女らを認め、労いの言葉をかけることです。


最終的にはそれぞれの仮面の役割を認識し、今後も必要なのか、あるいはもう必要ないのか、必要であっても従来のままのエネルギーの仮面がいいのか、エネルギーを少なくすることが求められるのかなど制御していくことで、本当の意味であなたは変わることができます。


こうした自己の一部でもある仮面たちを否定、あるいは無視したまま変革を試みようとすると、必ずあとであなたは潜在する仮面たちに苦しめられることになります。(直接的な抵抗に遭う場合もあります)


このような仮面の抵抗によって改革が進まない時、マルセイユタロットでは「13」(逆)がよく出ます。それから過去を向くべきカードが解決に出たり、未来に行くべきカードが問題状態となったりすることもあります。


マルセイユタロットでは、こうした仮面たちそれぞれを、カード展開やカードそのもので確認することができます。


心理的にはあなたに内在しているペルソナを、絵のカードとして外在化させる作業と言ってもいいでしょう。


さらにはその仮面・ペルソナを受容させていく方法がタロット自体にあるのですが、それはまた講座等でお伝えできたらと思います。


とにかく急がず慌てず、あなたの内にあるひとつひとつを認めていく作業を試みていくと、それぞれの仮面たちが今度は天使・協力者としてあなたの作業の応援に回るようになりますので、決して自己を見つめることは無駄にはならないでしょう。


マルセイユタロットを学ぶひとつの意義は、この作業のツールとして活用するということなのです。


Top