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おっさんと少女
今日はちょっと妻とランチに行っておりました。
私の住んでいるところは海に近く、ちょっと行けば明石大橋が見えます。あるポイントに行けば、それこそ絶景が見えます。
で、そのような海の見えるビストロでランチしておりました。
ちなみに店の写真はこんなです。(向こう側は白ぽくて写っていませんが、明石海峡です)
食事をとりながら妻が、
「ここってフランスの雰囲気がある」
と言っておりましたが、店名は「マルコ・ポーロ」なんで、
「いや、イタリアをイメージしているんだろ」と私が返しました。
(シェフはフランスで修行したみたいです)
妻は続いて、
「マルコ・ポーロって、何した人だったけ?」て言うので、
「おいおい、忘れていたら恥ずかしいレベルだぞ」と答えて、
一通り思い出させてあげました。(笑)
が・・・語りすぎて中国の歴史や日本の東北地方(黄金の国ジパングは、東北の豊富だった「金」から来ているという説があります)のことまで行きそうになりましたので、ストップがかかりました。(苦笑)
それで私は
「最近は歴女っていう歴史好きの女性たちも出ているけど、やっぱり歴史ばかり話されるのはうざいよなぁ・・・」
と明日のタロット講義(タロットの秘教史を語ろうと考えておりましたので)に思いを馳せて、男女の違いを考えていました。
「ところで男性ぽいというか、おっさんぽい女性、多いよね」と私。
「いやいや、そういう女性こそ、実は内側に乙女心と純粋性がとっても高い人がいるのよ」と妻が言います。
そういえば、今まで接してきた女性にも思い当たる節があります。
その瞬間、タロットのインスピレーションが降りてきました。なるほどです。
おっさんぽい男性と聞いてイメージされるマルセイユタロットは「皇帝」でしょう。そしてその7つ進んだカードには「力」があります。
「力」は逆に処女性や純粋性が強調されるカードです。(これにはアルカナ・秘伝があります)
タロットの生徒さんからもこのふたつの連繋を問われることもあるのですが、それはそれで細かな象徴性を含めて、解説はしてきたところです。
しかし今日は「皇帝」と「力」のカードから、まさにおっさんぽい女性(失礼!)の内側に極めて純粋な少女の心があることがより実感として理解できました。
女性ではなく本当のおっさんにもそういうところがありますよね。(笑)
そしてもともと「力」のライオンと「皇帝」自身が結びつくことはわかっていましたが、おっさんと少女の関連(笑)にすると、よりわかりやすく入ってきます。(^_^;)
「皇帝」は甲冑・鎧を着ているわけですが、それをはずした時、純粋な力が出てくるとも言えます。
なかなか「皇帝」と「力」、おっさんと少女は面白い関係があるものです。もちろん陰陽や両極、鏡の作用とも関係性はあります。
「皇帝」のカードは現実性(現実化)をもっとも表しますが、その鍵はまさしく「力」をよく制御し発揮できることにあると二枚のカードから理解できます。
その力が少女としての象徴にあるのです。
季節にアセンションを感じる。
精神世界の間では、「アセンション」といわれるような一種の次元上昇、変革が起こるといわれています。
マヤ暦との関連もあり、それが来年の12月22日だという人もあれば、計算方法の違いで今年10月28日ではないかという説もあります。
私自身はそもそもアセンションというものがあるのかどうか、そしてそれが日にちとして特定できるのかといったことにいろいろと思うことはありますが、今は肯定もしなければ否定もしない立場でいます。
歴史を遡れば、いつの時代にも終末論とか新生論のようなことはありました。つい最近でもミレニアムとして、2000年になる時が境目であるという話もあったばかりです。
いずれにしても、ある日を境に、突然すべてが見た目さえも変わるというようなことはないでしょう。
ただ、意識としては人によっては少しずつ、それこそある時期を目処にして変わってくるということもあるようには感じています。
たとえば、私自身、最近体調のせいにしていましたが(それも確かにあるのですが)、心身の状態が以前とは異なってきているのをここ一ヶ月くらいの間で感じています。
皆さんの中にも敏感な方は、体、あるいは心で、ポジ・ネガ両方どちらかの症状として現れている人もいるかもしれませんね。
これももしかすると前に書いた、「類は友を呼ぶ」ような、似たような魂や、意識の状態、信じているものによってグルーピングされた人の間で、それぞれ共通している可能性もあるのではないかと思っています。
それから最近よく感じるのは、境目・区切りの消失感ですね。
たとえば季節です。
今は秋真っ盛りのはずですが、どうも暑くて日差しが夏みたいに感じることがあります。
そうかと思えば、春らしいけだるさと陽気さに見えることもありますし、温度とは関係なく冬のようなたそがれ感を思うこともあります。
季節はタロットで表されているところの「四大元素」でもとらえることができるのですが、いわば、その四大元素的にすべてひとつの季節に包含されているような感覚です。
ただ四大元素論でいえばそれは正しい感覚となります。
なぜならば、四大の性質(エレメント)は、それぞれひとつのエレメントずつ分断されているものではなく、ひとつの中にもすべてのエレメントが含まれているからです。
今までのそれぞれの季節にも、やはりほかの季節を見ることはできたはずですが、それが自分や世界の変化によって、次第に全体的に統合化されつつあることと重なり、季節にも「ひとつからすべてを感じられる」ようになってきたのではないかと思います。
そういう意味では、私の中ではアセンションというものはあるのかもしれないと感じ始めているところです。
こだわりを終わらせていく方法
私の幻のセミナーといわれる恋愛セミナー。
なぜ幻なのかと言いますと、決して講座がいつも満員になって受講しづらいから「幻」というのではなくて、単にめったに開催しないからという意味です。(苦笑)
ただ開催すると、結構濃密な内容なので、参加された人にとってはインパクトがあるものになると思います。
この講座はいわばタロットでいえば「恋人」カード一枚について語り尽くす・・・みたいなものです。
と、ここまで書いてくると、「もしかして恋愛講座の宣伝ですか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら(?)そうではありません。(笑)
実は恋愛セミナーにおいても語っていることですが、恋愛にしろ、ほかのことにしろ、「終わり」ということがとても大切になってくるのです。一種の区切りと言い換えてもよいでしょう。
きちんとある事柄を自分の中で終わらせていないと、その残ったエネルギー・感情は自分が意識していなくても、常にどこかでその終わらせていない事に向けてエネルギーを注ぐようになります。昨日書いたこととも関係しますね。
そのために新しいことに向かえないということになりますし、たとえ無理に新しい方向へ進もうとしても、逆方向に引っ張られるようなことが起こることもあります。
時には自分で無意識のままに新しいことを壊してしまうこともあるのです。
恋愛でいえば、昔(元彼・元カノ)の人が忘れられず、極端な場合、新しい人が現れても自分でその関係を壊すようなことをしてしまう(あるいはそういう事態を引き寄せる)ということですね。
それから恋愛に限らず、とても強い思い入れの人(事柄)を突如消失したり、関係が保てなくなって禍根を残していたりする時も、同様のことがあります。
これも心理的にはきちんと線引きができていないままになっており、いわば「終わっていない状態」といえるのです。
そのため、現実的には会えない、時間的に戻ることができない言った場合、儀式的に象徴として終了させていく行為が必要となることがあります。
そのひとつの方法にボックス・箱を使うという方法があります。
それは思い出の品や写真、その事柄や人を象徴するものを、実際にひとつの箱の中にしまい込んでいく作業です。
思い出したい時はその箱を開けて、品物を出しても構いません。ただその後はまた箱にしまい込んでください。
そうして箱に入れていくことで、まさに自分の心が整理され、濃密な感情が物質となって次第に無機質に変わっていくのです。現実に起きたことを、モノクロームのアルバムにしていくようなものです。
最終的にはその箱ごと処分することで、完全に思いを風のよう四散させることができます。
ただ無理に処分しなくても、箱をどこか置いておくだけでもよいです。恋愛で忘れたい場合は処分したほうがよいでしょう。
このことは実はタロットでは、「13」と「審判」のカードに関係しますし、そこからインスピレーションを得た方法でもあります。
マルセイユタロットを知っている人は、「恋人」を加えると、この三枚が特別な並びになることがわかるでしょう。
そしてこの方法には、とても大事なことがあるのですが、それも「13」と「審判」に関連することです。一言でいえば、価値転換して「愛」に気付くことが重要ということになります。
タロット講座(ハイクラス)や恋愛セミナーではそのことは詳しくお伝えします。
「問題」 すべてとひとつ、ひとつとすべて。
これはマルセイユタロットの「世界」や「力」に特に関連することなのですが(あるいは「13」や「悪魔」なども)、今あなたに起きている問題やトラブルが、実はたったひとつのある事がブロックになっているということがあります。
すべての原因の「根」といってもよいものです。
それはよく心理的には言われていることで、たとえば親やパートナー、昔の恋人、上司、先生などへの感情のしこりや滞りといったものです。
簡単に表現すれば「エネルギーのつまり」となるものです。
パイプやホースの目詰まりと同じく、そこに石(小石となって粉砕されている場合もあり)のようなものがあれば、流れは止まるか悪くなります。
何もない時はスムースに流れますので、言ってみればエネルギーを全開して、いつでもどこでもそのまま使える状態にあると表現できます。
ということは、人間関係であれ、仕事であれ、プライベートなことであれ、全力でスムースに自分のエネルギーを注げることになり、効率も上がってうまくいくことが多くなるわけです。
しかしブロックがあれば本来のエネルギーは注がれず、少ない量で物事に当たることになり、非効率な上に時間もかかったり、うまく行かないことで問題と認識されたりすることが起こります。
そのひとつの詰まりが、いわば全体のバランスを崩しているわけです。
それからそのブロックは精神的なことだけではなく、肉体的なことが要因となっていることもあります。
突きつめればひとつである「根」も陰陽のごとく二つに分かれて、精神と肉体の表裏一体になっており、その中の一方、肉体的なことは意外に忘れられていることがあります。
特に心理や精神世界傾向の強い人は、すべてを心理のことに原因をかぶせがちです。
調べてみれば、それこそ血管のつまりであったり、骨のゆがみであったり、歯の並びであったりと肉体的なことから心理的なものに及んで、それがすべてに影響していたということもあるのです。
ということで、何か調子が悪い(内面だけではなく、外に現れている実際のこと、たとえば仕事なども含む)と思える時は、根の原因を探るよい機会だと思って調べてみるとよいでしょう。
根が見つかって解消されれば、一気に物事がすべて解決していくかのような爽快感を味わうことができるかもしれません。
セミナー受講と占星術講座のスタート。
今日はちょっと趣向を変えて、私自身の報告中心みたいなブログになります。
まず、お知らせですが、メルマガのレター版ともいえる「セブンスウィル通信」を、ご希望された方にお送りしておりますので、今日か明日あたりに到着すると思います。一言ですが、私がタロットを引いて個人的なメッセージも添えておりますので、どうぞご覧くださいませ。
さて先日の土曜日、いつもはセミナーをする側ですが、久しぶりにセミナーを受ける側になって受講してきました。
今日本でブレイク中の、「正負の法則」「世界はバランスでできている!」の本でおなじみの、ディマティーニ博士のメソッドを経験するセミナーです。
何事も本で書かれている内容は頭ではわかっていても、なかなか実感まで至ることは難しいもので、ディマティーニ氏のメソッドも体感をするべく、受講させていただきました。
自己認識のためのお手伝いをしていただくメソッドの資格者である日本人ファシリテータの方々の、細やかなサポートで私も感覚として理解することができました。
このグループ向けセミナーの場合は、特に特定の人とのわだかまりをもっていらっしゃる方には非常に有効ではないかと感じます。
もしそのような人がいらっしゃれば、参加されてみられると、その人を通じて実はとても自分自身が恩恵を受けていたことを感じ、宇宙のバランスの完璧さを実感できるきっかけとなる可能性があるでしょう。(ディマティーニメソッドを体験されたい方は、ここや、こちらで申込みできるようです)
そして翌日は、私の機関・セブンスウィルでの初めての占星術講座が始まりました。満席でスタートできて、講師のマルセタロー氏とともに感激しておりました。
私たちの提供する占星術講座は、タロットカードを出して、時に応じて関連させて解説していくことが特徴です。そのためタロット部門として私が入ります。
言ってみれば、マルセ氏と私の掛け合い講座(笑)みたいなものです。
タロットを使うとなぜいいのかは、すでにタロットを学習されている人の場合は特にですが、タロットが「絵」と「意味」の両方で象徴として働きますので、単に占星術の知識を得ていく場合とは異なり、感覚的なものと象徴からの直観的なものがダイレクトに入ってきて、星の世界の理解の手助けとなるからです。
そして昨日も実際ありましたが、タロットで占星術的なことを話していますと、突如としてタロットのほうから語りかけてくるかのような新しい見方が私の中に降りてきます。
それを皆様に、ライブとしてお伝えすることもできるのです。こういったものは、本や人から聞けるものではなく、まさにタロットの精霊を通して伝えられるものとも考えられます。
もちろん基本としての占星術の土台部分も詳細なテキストとともにマルセ氏から講義してもらいますし、実践ワークも同時に行っていきます。
知識的には、巷のいわゆる「星占い」的な講座では話されない、数の論理から見る「アストラルの世界」と、グノーシス主義的な星と人間の世界観の解説にもふれていきます。
マルセ氏が多忙のため、今回スタートした講座の次回は半年後になってしまいますが、また春には占星術講座の受講生を募集したいと思いますので、お楽しみにです。メルマガでは先行的にその時が来ましたらお知らせいたします。
タロットと占星術、両方を理解していくとますます自己の探究が進みますし、自分がわかれば他人を理解することにもつながりますからお勧めです。
占いとしても、「命」占の占星術、「卜」占のタロットとふたつの技法があれば、とても実占において効果的です。

