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タロット的 GWお出かけ情報

予告しておりましたゴールデンウィークお出かけネタです。


その前にふれておきたいことがあります。


実はカモワンタロットは、仏教、中でも特に真言密教とよく似た教えが伝えられています。


それは何かといえば、平たく言えば人が悟りや真理に至る道というものです。


奇しくも洋の東西で、同じような思想が形は違えど流れていたわけですね。


このため、カモワンタロットを習われたお坊さんもいらっしゃるほどです。(たとえばこの方 は私の知人で、様々な知識も豊富で、とても楽しいお方です)



ということで、今日お出かけで推薦したい場所は、世界遺産でもある高野山です。


そしてこの高野山で、5月と10月にある儀式が行われます。


その儀式とは「結縁潅頂(けちえんかんじょう)」と呼ばれるもので、仏様(仏教の教えも含む)と自分との縁を作るという儀式です。


タロット的に言えば、それぞれの大アルカナに表されるある種の化身・象徴、最少的には「世界」のカードと結びつきを強くするというものであり、また自分の死と再生、変容を儀式的に体験することでもあります。


実は私もこの儀式を受けました。もともと私は祖父が真言宗の僧侶をしておりましたので、そういった縁があるのかもしれません。


そのためか、ものすごく感動いたしましたし、儀式中、涙が出て止まらなかった記憶があります。


儀式の内容は書きません。


これはあくまで「ご縁」のものなので、それほど広く告知はされていませんし、あなたがこの記事を見たのもまたご縁であり、そして実際に儀式を受けに行くことができるのもご縁ということになるのです。


5月の結縁潅頂 は3日から5日の三日間行われています。当日受付で誰でも参加可能です。


カモワンタロットにご縁のある方は、もしかすると仏教や仏様とのご縁もあるかもしれません。ご興味を抱かれた方は、ご自分で体験されてみてください。


受け入れるスペースがあるか。

皆さんは何かを学んだり、新しい物を購入したり、人と交流し始めたりする時にいっぱいいっぱいになってしまうことはありませんか?


つまりは余裕がない状態です。


これはもちろん、行き当たりばったり、無計画さ(この意味ではタロットカートでの「愚者」の問題状態です)によるところが大なのですが、それ以外にもチェックしてもらたいことがあります。


それはそもそも何かを受け入れるスペース(空間・空白)が、あなたにはあったのかどうかです。


一番わかりやすい例で言うと物理的なことになるでしょう。


例えば新しい服を買ったはよいものの、もうクローゼットがいっぱいで入りきらず、やむを得ず部屋に無造作にかけたままにしている、本を購入したけれど本棚がいっぱいで床に置いてある・・・というような状況です。


これは見た目にも乱雑で息苦しく、いざ本当に着たい服や読みたい本があっても見つからないという事態にもなりかねません。


またお客様商売をされている人でも、お客様を招く場所がなかったり、技術や商品が不足していたり、あなたの時間そのものに余裕がなかったりすれば、お客様もやってこないと言えます。


このことは物理的な(目に見えることの)意味だけではなく、心理的な、あるいは目に見えない世界における影響もあると想像できます。


あなた(のお店や教室)にお客様が来ないのは、あなたのスペースの準備(余裕)がないからで、そのことがすでにお客様の無意識の中で感じられるていることもあるかもしれないのです。


ほかにも、「新しい恋の出会いがない」という方では、その人の中にまだ元カレ・元カノの影響が色濃く残っており、それがエネルギー体のような形であなたの心理的スペースを占めていて、そのために新しい人が避けている、入ることができないということも予想されるのです。


いずれにしてもここで重要なのは、何かを受け入れたいという場合には、そのための受け入れるスペースを作ることであり、もし雑多なもので埋まっているのなら、それを整理・処分しておく必要があります。


いわばタロット(カモワン版マルセイユ)で言えば、「斎王」と「女帝」、そして「吊るし」と「13」の関係になるのです。(あえてカードの意味を詳しくは書きません。またそれぞれで、「手品師」「力」の段階も重要となります)


受け入れたければ、その前段階のことをきちんとしておくことが大切となります。


ただ高次の段階では、たとえ処分や整理がなくても限りなく受け入れることもできるようになるとタロットは語っています。


それはもう自分の中が広大無辺になるからであり、また自動的に入るものも処理されていくからだと考えられます。


しかしながら、まずは私たちは準備をもって受け入れていく段階を進むのがセオリーと言えましょう。


イメージを豊富にする方法

昨日は イメージの自由性についてお話しました。


さて、今日はイメージを豊富にするにはどうればよいのかと言ったことについて書きます。


昨日も、「イメージは自分の経験に基づく」ということにふれました。


ということは、イメージの材料となるのはやはり自分が見た「イメージ」「映像」「シーン」ということになります。


つまり、私たちの住んでいるこの世界そのものが全部イメージのもとであり、宝庫なのです。


いや、つきつめればこの世界はイメージでできているとさえ言えます。このことを深めていくと、おそるべきことに気がつかされるのですが、それについてはまた別の機会に改めます。


さて、何かを作る(創る)ということは「材料」があるものです。いわばもととなるものです。無から有は生まれません。


その材料とは先述したように、この現実の世界にあります。自分のイメージが自分の経験によるのなら、自分のイメージ経験や体験を増やしていけばよいのです。


具体的にはやはり単純に「見る」という機会を増やすことです。それもいつも見ている風景や光景はもうすでに自分の中に蓄積されていますから、新しいもの、変わったものを見に行くことです。


簡単に言えば新しい体験を増やすと言ってもいいでしょう。


ただ、漫然と見るのでのではなく、イメージの材料を貯金しているのだという意識で、確認するかのように感情を込めて見ることが非常に大切です。


感情とイメージは実は密接な関係があるからです。このことはタロットで言うと「月」のカードで示されます。


また映画・アニメ・写真・絵本・絵画など、人がイメージしたもの、イメージやシーン表されている作品を鑑賞していくこともよいです。


こうしてまずは自分の中に材料としてのイメージを蓄積させて行きます。


次にコラム・記録文・短編小説など、挿絵のない短い文章をシーンとしてイメージしながら読むように癖をつけます。


できれば五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚・)で味わうように感じると、なお効果が高いでしょう。


それから、何かの絵や文章、人、事件、事柄を見た時でも、背景や別のことを想像してみるようにします。


例えば誰かを見たら、その人の家族、仕事、性格などをイメージしてみるというようなことです。


こうして蓄積された材料から自分で新しいイメージを創っていくという訓練をやっていくと、かなりイメージする力は出てくるでしょう。


イメージ力はもともと誰でも備わっている能力なのですが、使うことがない、あるいは使わないように生活していることにより想像の泉と通路が遮断されることで、なかなかイメージを豊富に持つことができなくなっているのですね。


もちろんこれでイメージを自由に発想できるというものではないですが(前回も書いたように、イメージの発想は自分の考えや体験に左右されるため)、少なくとも以前よりかなりイメージを持つことが楽になるでしょう。


同時にタロットを扱うとさらに奥底の元型意識が刺激され、より整理・統合されたイメージと発想力に結びついてきます。


イメージの力が強くなると、あなた自身も変わり、あなたの現実も変容していくことになるでしょう。


自由にイメージすることはできない?

一般的にタロットの講座では、よくタロットの絵を見て「自由に発想してください」と言われることもあるかと思います。


タロットは絵なので、絵からイメージを想起させていくことはとても大切ですし、そもそもそれができないとリーディングにもつながらないとさえ言えます。


しかしながら、いきなり自由にと言われても、人間それほど自由にできないのが普通です。


もしここで自由自在にイメージを広げて話ができるのならば、その人はかなりイメージの才能があるか、もともとそういう仕事や発想力を試されるような訓練を積んできた人と考えられます。


それに、これは私自身の考えではありますが、そもそもまったく自由で何のとらわれもない発想やイメージを起こすということはあり得ないと思っています。


どんな人でも自分の経験や体験、つまりは実際に見たもの(絵画や夢の世界で見たことも含む)をもとに新しいイメージを形成しているからです。(ただし、ある段階に来ますと未体験のことから発想を得ることもありえます)


それではタロットから何かイメージが出てきたこと、インスピレーションがわいたことは無駄なのかといえば、そうではありません。

タロットは絵のついているカードであり、これもほとんどのタロットは意味をもって作成されていますし、特に私の扱うマルセイユ版のタロットは意識の元型、人の心や魂の反応のパターンのようなものが描かれています。


ですから、タロットを見て自分が思い起こしたものは、必ず自分の何から出ているのであり、またそれは自分と関係しているわけです。もっといえば、全人類共通のものともリンクしているのです。


意識の元型というものがタロットに込められているのなら、それは一種の枠組・ルールでもあり、それをもとにタロットを見た人はイメージが出ているのだということになります。


この意味でも、タロットからのイメージは全く自由というわけではないのです。


ところがこの枠組、言い換えれば制約があるために、余計に最初はイメージを喚起させることが難しい場合があります。


ある形があるからこそ、それにとらわれて広げてイメージできないうことです。


ですが、逆にいえば形があるので、何もない真っ白なところから想像するよりも手がかりはあるのです。


ではなぜイメージできないのかといえば、そうしたことに慣れていないというのが最大の原因です。


ある形から別のこと(別ではありますがつながっていること)を象徴的に想像するというようなことが、普段の生活ではほとんどないからです。


たとえば、町中の看板を見て広告の文字や写真・絵は注意しても、そこからほかのことをイメージさせたり、想像してみたりすることはまずないでしょう。


それでも実は無意識のうちにほかのことを町の看板からイメージしていることもあるのですが、それを「意識」したことがほとんどないわけです。


当たり前ですが、ひとつの絵を見て直接的にひとつの意味でしかとらえないようにすることに、私たちは慣らされているのです。


「バーゲン!」と書かれて、そこに「びっくりした人の顔の写真」があれば、その安さや品揃え、ともかくも「バーゲンに驚き」という意味でしかとらないということです。


ここに「驚きの顔」からバーゲンを離れて、「自分に突然の収入」があることに「驚く」とは誰も想像しないでしょう。

言って見れば「空想・妄想」の世界なのですが、これをたくさんする人は実際の生活においては愚か者扱い、変人扱いされます。


しかし実はイメージというものか現実より先にある世界で「創造」され、実際のところに出現する元となります。


イメージの力は非常に大切なのです。私たちはもしかするとある意図をもって、この力を訓練したり意識して使ったりできないように飼い慣らされているのかもしれません。


カモワン版マルセイユタロットにおけるタロットマンダラにあるように、まずは「愚者」になるというのも、こんなところにも通じているようです。


GWのお出かけに、タロットで見てみる。

少し気の早い話ですが、GWの連休が近づいてきましたね。


東日本大震災や福島第一原発の影響もあって自粛ムード漂い、お出かけの気分ではないという方、現実的にそれどころではないという方々もいらっしゃるとは思います。


けれども、一応日常的に普通の生活を送っている方は、先日のお花見の時にも書かせていただきましたが気分転換の意味でも、自分や家族を癒すためにも、また経済に貢献する意味でも連休に外出してレジャーに出かけられるのもよいと思います。


聞けばこの震災等の影響でキャンセルになっている宿泊施設、観光施設も多いということです。探せば、今までこの時期にはあきらめていたような施設に泊まれたり、渋滞なくスムースに行けたりする所もあるかもしれません。


また観光地の方々もあなたが訪問することで大変喜ばれるでしょうし、その喜びの波動があなたや日本全体に広がり、明るいムードにもなっていくと考えられます。ここもまた助け合いなのです。


それで「出かけたいけれども、まだ行き先や内容がはっきり決まっていない」という方は、是非タロットを展開することをお勧めします。(タロットを習った人が対象となりますが・・・)


いろいろなやり方はありますが、ここでは面白い方法をご紹介します。


とはいえ、そもそもの「旅行することはどうか?」というような問いの場合は通常のやり方で構いません。(カモワン流の方法・展開、または私がカルチャーセンターで教えている方法の話で進めています)


そして通常の方法で、その展開結果があまりよくないように見えるものが出たとしても「解決カード」がありますから、それとセットで判断してみくてください。


ご紹介するのはこの外出判断のものとは別で、旅行やお出かけをするという前提でのやり方です。


まずあなたがその旅やレジャーを象徴していると思える候補のカード(大アルカナ)を選び出してください。


この時、視線を持つカードがよいです。具体的には「愚者」「戦車」「力」「星」「世界」などです。


その選択はたとえば、「愚者」ならばまさに旅そのもの、「戦車」は旅というより旅行(車や電車など乗り物あり)、「力」はスポーツ・動物園・生き物関係、「星」は温泉・森林・海などの自然、「世界」は海外やいろいろなところを周遊するというようなイメージです。


視線のないカードでも構いません。とにかくあなたがイメージする行き先や目的地、レジャー観光の内容を一枚ずつカードにあてはめ、複数候補にするわけです。


視線のあるカードがとよいと言ったのは、あとで説明します。


そして選択したカードを裏返し、シャッフルして一枚引きの要領で一枚選びます。出たそのカードがあなたの行き先や内容を示すと取ります。


また別のやり方として、選択したカードをシャッフルし、一枚ずつ裏向きのまま横に並べていき、全部並べ終わった時に表に返し、正立のカードのものが実際の有力な候補とするという方法もあります。


それから視線を持つカードを最初にあてはめて選んだ場合、そのカードを一枚あらかじめ表に正立にして置いておき、残りのほかのカードをシャッフルして最初に置いていたカードの視線の先に一枚カードを引いて並べます。(二枚引きの要領)


たとえば旅をしたいので「愚者」を選び、その愚者の視線の先にカードをシャッフルして一枚引くという感じです。(視線の先のカードが旅先や内容を表すと見ます)


一回だけではなく、次々と「愚者」の先にカードを引いては表に返して確認し、また残りの山から一枚引いて表返し・・・という作業を繰り返します。


この時、視線の先のカード(この例では「愚者」の視線の先のカード)が正立したものを覚えておくか、書き留めておくかします。正立で出た順番もつけておくことです。


そし視線の先のカードの正立したものと、もともと置いていた視線を持つカードの二枚によって判断します


一番最初に正立で出たカードが一番有力で、正立で出た順番によって有力度が下がっていくと取ります。


とはいえ、正立のものは候補として順番に関係なく何枚かは比較的同率で検討するとよいでしょう。


お試しください。



予告ですが、来週、またGWお出かけネタを書きます。それはちょっと斎王・法皇的なものとなります。注目しておいてください。


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