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タロットメッセージから見る今後の人との関係  

このところ、タロットカードを引いてよく出ていたのは19の「太陽」でした。


これにはいろいろな象徴があります。


国として見ると日の本・日本ということがやはりイメージできますし、太陽のほかにカードに描かれている二人の人物を見ても、人々のつながり、助け合いというものが強調されているように見えます。


また身近なところからでも、なるべくつながりをつけていくというようにも感じられます。


こうして書いている内にほかのタロットカード(「節制」「女帝」)も登場してきましたので、その意味と重ね合わせて、タロットからのメッセージとして述べさせていただきたいと思います。


それは、シンプルに言えば、「これまで以上に人との交流を増やしていく」というものです。


全体的な意味ももちろんあるのですが、それよりも重要なのは、むしろ個人レベルのことです。


皆さん一人一人が、限りある人生の中でもっと多くの人と交流する、知り合う姿勢を持って生きていくことを心がけるというものです。


今はインターネットを含め、様々な「人と知り合うための」便利なツール・方法があります。


もしかすると、今日のようなメディアが発達してきたのもこのためにあったのではないかと思えるほどです。


なぜ多くの人と交流することを勧めるのかと言えば、ひとつにはやはり今回ののような災害や危機があった時に多くの人が実感されたように、一人でも知り合いがいれば物理的にも精神的にも安心感が増すからです。


そしてこれがもっとも大切だと考えるのですが、たくさんの人と出会い話をすることで、様々な考え・価値観が交流し(あるいは対立・交錯することもあります)、そこから化学反応のように新しい考え・仕組み・物などが創造されていくとイメージできるからです。


それが今後の日本の救済につながることもあるかもしれません。


日本全体という視点をはずしても、個人のうえでも救いが希望が生まれてくる可能性もあります。


もちろんいいことばかりではなく、人と人がぶつかれば争いや衝突も起こるおそれもあります。


ただその危険性を差し引いたとしても、数の原理で表させるように、2(対立)から3(融合・調和)になれば新しいものが何かしら生み出されていくので、その分創造されたものも多くなり、その中からよいと思えることも増えるという算段です。


これまで何かをためらっていいた人、勇気がなくて引っ込み思案でいた人も、少しずつでもいいので人と交流する機会を求めて、自分から一歩踏み出してみませんか。


私自身も範囲を広げて、たくさんの人と知己を得たいと考えています。


タロットリーディングデー(新大阪)のお知らせ

今月より、知人よりルームをお借りしてひとつの活動拠点としています。


場所はJR・地下鉄御堂筋線新大阪駅より徒歩10分のところにあります。


すでに先月あたりから告知させていただきましたように、今週末から土曜コース、来週末には日曜コースとしてマルセイユタロット講座が始まります。ともに満席となりました。ありがとうございます。


また次回は7月か8月開始にて同じ基礎講座のコースを予定しております。その他マンツーマンやご友人同士など、当方との予定が合えば随時募集しております。お問合せ・お申込みはこちらまで お願いいたします。



心理的に不安な時代を抱える今、自分をしっかりと見つめ確立していきたいという方、また何か人の相談に乗って自分を役立てたいという方は、是非マルセイユタロットとリーディング方法を学んでみてください。


さて、タロット講座ばかりではなく、やはりタロットリーディングをしていくことも私の本分です。


なかなか講座で忙しく時間がとれていなかったのですが、来月の5/11(水)に久々にリーディングデー(タロットリーディングをしていく日)を設け、新大阪のルームで行いたいと思います。


私のタロットリーディングはカモワン流であり、ほかのタロットスプレッドとは異なる独特の展開法を使います。(カモワン流以外のテクニックも相談内容や状況によっても適用していきます)


それは一言で言えば、あなたのストーリーをタロットによって出現させ、さらにはよい方向へ変換・再構成していくというものです。


タロットとあなた、そして現実と精神・スピリットは一本の柱、すなわちタロットの象徴でつながっていますので、タロットを展開し解読していくことで、実際的にも精神的にもあなたに大きく影響を及ぼすことができると考えられるのです。


よってタロットリーディングを受けて、タロットを並べるだけでも相応の効果はあります。


そしてあなたが思ってもいなかった解決法や考え方もタロットを通じて浮かび上がってくるかもしれませんし、逆にあなたが心の中でそうではないかと思っていたことを、今度は確信として納得することもできるのです。


カモワン流マルセイユタロットリーディングを受けたい方、是非この機会をご利用ください。


★リーディングデー★


●日時

5月11日(水) 


●時間

1.13:20-14:20予約済

2.14:40-15:40予約済

3.16:00-17:00予約済

4.17:20-18:20

5.18:40-19:40予約済


●場所

JR・地下鉄御堂筋線新大阪駅 徒歩10分のマンションルーム

お申込み者に詳細はご連絡いたします。


●料金

7,000円

(当方のタロット講座受講中あるいは既受講者は5,000円です。カルチャーセンターでの受講者もOKです。下記「その他」の項目をご覧ください)


●お申込み

こちらまでメールでお願いいたします 。その際、希望時間をお書きください。

●その他

当方の講座を受講中、あるいは受講後の方の場合は、リーディング練習(ミニリーディング講座的になります)もかねて5,000円の割引料金で結構です。


皆様と講座、もしくはリーディングでお会いし、マルセイユタロットが伝えられることを楽しみにしております。


「愚者」と「13」に見る次へのステップの選択

マルセイユタロット(カモワン版前提)の「愚者」と「13」(名前のない13番)には多くの共通点があります。


まず絵の構図がとてもよく似ています。


どちらもカードの人物(とおぼしき者)が右側を向いており、体もその方向に進もうとしているように見えます。


手に持っている物でも「愚者」の杖「13」の鎌は同じ傾きであり、並べると平行します。


カモワン流の場合はカードの人物の視線の方向に大きな意味を持たせていますので、両者のカードの傾きや方向が同様であるとするならば、何らかの共通の意味があると予測できます。


そして、カモワン流で右方向といえば進行や発展、未来を示しますので、そのことからこの二枚は何らかの新しい進展性を秘めている(正立においての場合)と考えられるのです。


では再び二枚のカードの絵柄に注目してみましょう。


「愚者」は上を向き、かなりラフな姿勢で右へ移動しているように見えます。それに対して「13」はなるほど、「愚者」と同じような方向性を示してはいますが、どうも「愚者」ほど気楽ではなく結構大変そうです。


足下も「愚者」は草の生えた自然の大地であるのに比して、「13」のそれは草は少しあるものの、ほとんど真っ黒な場所であり、人の手足や首まで転がっています。


姿勢もよく見ると、「愚者」の重心は前の足にあるようにうかがえますが、「13」は後ろの足や腰にあるように感じます。


このようなことを総合すれば、「愚者」と「13」は何か次の段階へ移行することは同じだとしても、行動や様式に違いがあるのではないかと気がつくことでしょう。


私はこの二枚の移行状態を次のように見ています。


すなわち「愚者」は次あるいは別の場所への実際の移動・移行であり、「13」は精神的・内的な移行・変容であるということです。(もちろんタロットは象徴ですから反対のことも時にはあります)


ともに変化していくのは同じなのですが、外的(実際)か内的(精神)かの違い、その場か別の場所かの相違があると考えられるのです。


「愚者」はこだわりがなく、次々と場所を移動していきます。目的はその場にいることではないからです。


一方、「13」は次へ行くということは象徴的に「愚者」と同意だとしても、「愚者」のように気楽には行けず、自分自身を変えないと進めないのです。


言ってみれば、「愚者」は場所を変えることで自分も変わり、「13」は自分が変わらなければ場所も変わらないということです。


このことをふまえてリーディングに適用していきますと、たとえば転職で悩んでいた時に「愚者」が出るのか「13」が出るのかによって、ともに「移行」というステップは似ていても、まるで意味が違ってくることになります。


自分がその場所で我慢や辛抱してまで残るべきか、あるいは場所を変えて環境によって自分が変わっていくのか、いろいろな選択方法があります。


その際に参考のひとつとなるのが「愚者」と「13」のタロットの出方なのです。


寄付・募金行為にもバランス

東日本大震災で募金や寄付をする人も増えていると思います。


また仕事や商売でもチャリティとして活動をされている個人・組織・企業なども多いですよね。


それは大変立派なことであり、日本人として当たり前のこともあるかと思います。


ただ何事も行きすぎやバランスを欠いてまで、となってきますと問題にもなる場合があります。


もちろん募金や寄付自体に問題はなく、復旧・復興のためには喜ばしいことばかりです。


けれども、もう少し具体的・個別に次元を降りて考えてみますと、そこに何らかのアンバランスさが発見されることがあるのです。


たとえば、私自身も妻に言われたのですが(^_^;)、募金をすることもよいけれども、家計はどなっているのか、人を助けるそれほどの余裕があるのかと問われたのですね。


ここは難しいところなのですが、あまりの利他主義、自分の限度を超えすぎた寄付・募金という時は見直しも必要なのかもしれません。


自分や家族も養えない人が寄付をどんどんしていくのも、ある意味おかしな話となってくるのです。


たとえば生活保護を受けている人が、保護費からどしどし寄付して、結局「今月分のお金がなくなりましたので追加を支給してもらえないでしょうか」と役所に頼みにいくとするとどうでしょうか?


こんな人はいないとは思いますが、原理的には似たようなことになっている人もいるかもしれません。


自分のできる範囲で寄付や募金を行い、たとえば失業していて生活費にも事欠く有様でしたら、まずは就職する、仕事をすることで収入を得て、その後に寄付をするということが先決となるでしょう。


またお金で寄付や助けになることを考えるのではなく、自分のほかの能力や特質で貢献していくこともできると思います。


一気に大きなお金を募金するのではなく、毎月給料や収入分から無理のない範囲で少しずつするという方法もあるでしょう。(積み重ねれば大きなものになります)


大きな視点を持つことは自分たちの次元を上げるためには必要なことですが、その分逆に足下や具体的なものを確かにしていくことも同じくらい大切です。


自分や家族を安心させられなくて日本の安心や世界平和もないというものです。


いやそうでなく、まずは全体から変えていかないと始まらないのだという意見もあるでしょう。


ただ霊的にも自分の中が外の世界とつながっており、内なる(自己や身近なこと)平和は外なる平和と同調するという考え方があります。(もちろんその逆もあるのですが、後先では内が先というのが多いです)


今まさに自分ができること、自分ができる範囲というものを現実的に見極めた上で、自分なりの善意と救済方法を選択・行動していくことも大切かと思います。


「女帝」と「皇帝」に見る現実化

タロットには「女帝」と「皇帝」というカードがあります。


たいていのマルセイユタロットの場合、その数の順番でこの二枚を並べると向き合う形になります。


カモワン版ではカップル・夫婦ととる事もあります。


ですから、この二枚はあらゆる意味でペア・セットで見ていくとよいのです。


特にこの二枚は、私たちが思い行動することとはどういうものであるのかをわからせてくれます。


「女帝」は考えやアイデア、発想・着想を意味するカードです。それに対して「皇帝」は現実・実際・組織・行動(化)を表します。


単純に考えても、「女帝」の考えを「皇帝」が現実にするという二枚の意味になるわけですが、私たちは必ずしも自分の考えを即行動に移すということができません。


むしろ、躊躇したり迷ったりしてなかなか実際にできないのが「現実」です。


この場合はふたつの理由がタロットの「女帝」と「皇帝」から読み解けます。


カモワン流の場合、カードの逆向き(リバース)は何らかの問題状態ととらえますので、たとえば「女帝」が逆向きの時は「女帝」の示すことに問題ありとなり、皇帝が逆だと「皇帝」の事柄に問題ありとなります。


「女帝」が考えで「皇帝」が現実や行動だとすれば、タロット的にいえば、考えが問題か行動が問題かの判定がつくということにもなります。


つまり、考えが現実化しないということは、その考え(アイデア・発想)自体に問題があるか、行動方法、現実において問題があるかということになるのです。


考えがすばらしいが、それをどう行動して実際にするかの方法がわからない、あるいは考え自体思いつかない、考えがありすぎてどれを行動したらよいのかわからない、こんな状況だと言えます。


ただ考えと行動の結びつきは別々で見ていく分析方法も大事ですが、結局のところ、自分の思っていることが行動や現実に結びつく同じ価値になっているかということが重要だと思います。


本当にやりたい実現したいと思うことと、自分のやろうとしていることが価値的に同じものとして共有しあっているかでもあります。


具体的には、たとえば今の仕事をすることで自分の価値を置いているもの(理想と言ってもよいです)に何らかの貢献や進展があるかどうかです。


もし価値が共有されていれば、仕事ををすることに意義と意味を必ず見い出して行動する力も大きくなることでしょう。


反対にほとんど価値を見いだしていないと思っているのなら、その仕事をすることが嫌になり、辞めたくなったり、仕事をするモチベーションに結びつかなくなっていたりします。


これは仕事ということでたとえに出しましたが、ほかの分野でも同様です。


「女帝」と「皇帝」が正立の場合、なぜ向き合っているのかを丹念に見ていくことで、あなたの考えと行動は接点を持つことになり、「皇帝」の示す「物事の現実化」も早くなってくると考えられるのです。


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