メッセージ

リズムの同調

 今日はついていないとか、何をやってもずれているというような時は、その日の持つ“リズム”と自分の刻む“リズム”とが同調していないといえるのかもしれません。そんな時は、あえて少しタイミングをはずすなりして、リズムのチューニングをするとよいでしょう。


弱さにOKを出す

 自分を守りすぎると、他者に攻撃的になったり、引きこもってしまったりの状態になります。それは過剰なる自己への意識から来ています。また、それが孤独の始まりでもあります。まずは誰も完全ではなく、その途上にあることを理解し、弱い自分にOKを与えることです。


相反する要素

 物事がなかなかうまくいかない時、自分中にある相反する要素をそのままにしている場合があります。ただそれを戦わせているだけではなく、結局は同じことの裏返しとして、どちらも認めきることができると、解決の光がさしてきます。


学習への遊び

 学びのためにひたすらまじめに取り組んでいても、同じ方法をとり続けていると、いつかそのルートは満杯になってしまいます。そのようなことにならないためにも、思い切って休みをはさんだり、楽しいと思う遊びをしたりしましょう。そうすると意外にも新しいルートが開けてきます。


自分が輝く

 借り物の灯りで、サーチライトのようにスポットを当てていても、一部しか見えません。自分自身を光源として輝き出すとき、周囲の視界は一気に開かれるでしょう。その光源とは、自らが輝ける生き甲斐であったり、場所であったりします。


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