左右東西、そして空気
とあるワークショップ参加のために、東京と横浜に行ってました。関西人というのは、とかく首都に対すると自分のアイデンティティを確認したいのか
(ま、つまりはそれが田舎モノ・地方人である証拠なんでしょうね...)、よく関東との違いを見つけたりします。で、街を移動していて気になったのは、まあまたこれもよく指摘されていることではありますが、エスカレータでの人のポジションが、関東と関西では違うんですね。関西では、エスカレータの右に人が停まり、左側を急ぐ人のために開けておきます。一方、関東ではそれが全く逆で、左側で人は停まり、右側を開けておくんですね。これはなぜなのかはわかりませんが、もしかすると磁極のことが関係しているのかもしれません(笑)。て、それはないですかね?
不思議なものなのですが、しばらく関東にいますと、最初は違和感のあったエスカレータでの位置が気にならなくなり、逆に関西に戻ってきた時に違和感を覚えてしまいました。慣れというのもあるのでしょうが、思うにこれには、その土地が持つ“空気・エアー”のようなものが影響しているのではないかという気がしています。アストロロジー・占星術では、「サイン・宮(一般的に12星座といわれるもの)」という概念がありますが、これが例えれば“土地柄”のようなものだとも言われています。つまりその「サイン・宮」に太陽・月・木星などの「惑星」が入れば、そのサインの持つ特質に惑星が影響されるのだいうことですね。この「惑星」を「人」に、「サイン」を「土地」として置き換えますと、私は一時的にも関東の土地の空気に影響を受け、それがまだ体に残ったまま新幹線移動したので、関西でのエスカレータでの違和感につながったのではないかと想像できるわけです。
前に「月曜日に乾杯!」という仏・伊映画がありました。その中でベネツィアを訪れた主人公に、土地モノのおじさんが、町が一望に見渡せる屋根の上に主人公を案内をし、ヴェネツィアの景色を見せながら、「町には聖なる息吹、何かが存在しているんだ」というようなことを語るシーンがあるのですが、そういう町に宿るそれぞれの“何か目に見えない空気・雰囲気”というものが、どこにでもあるのだと思いますね。いわば、それを人格化したものが“土地の神様”、“土地柄”みたいなものになるんじゃないでしょうか。あ、エレベータの話からわけがわからなくなりましたが、つまりは、人はいろいろなことに影響されるのでしょうけれど、土地というか地域にもやっぱり知らず知らずに影響されるんだなということが、なんとなくエレベータポジションでの東西の違いから、感じたというわけなのです。
ところで、エレベータの人の位置関係、どこが左右の分かれ目なんでしょうかねぇ?やっぱり天下分け目の関ヶ原あたり? 名古屋ではどっちなのか、ちょっと知りたいです。いかにも「探偵!ナイトスクープ」ネタですが。(笑)
宮岡さんお久しぶりです。
藤原さんからメールいただいて、ここのサイトしりました。
とっても素敵ですね。自分で作られたのですか?
みなさんお元気でしょうか?
またお会いできたら楽しいでしょうね。東京にこられることがありましたらオフィスにら遊びにいらしてくださいね。
遠いですけど(笑)
これはこれはHINATAさん、どうもお久しぶりです。いや、ちょうどコメントいただいた時にHINATAさんの新しいHPを拝見していて、スピリチュアルTVでのHINATAさんのインタビューなども見ていたところでした。すごいシンクロでびっくりです。このサイトはプロに方に外枠とデザインを制作してもらって、中身をブログ形式で私が流し込んでいます。つまりはブログの集合体というわけです。関西のみんなは元気ですよ。私もいずれ、HINATAさんのエネルギーワークを学びに行きたいと思っておりますので、その時はよろしくお願いします。たしかにちょっと遠いですが、旅ネタとしても書けますので、はは。
宮岡さん
それは驚きです。
この間ノエルさんから、宮岡さんのことを聞かれたばかりでした。最近宮岡さんの話が私の耳にちらほらと。。。
なかなかタロットの仲間とお会いすることがなくて、ひとりでこつこつと仕事をしていましたが、フランスでの楽しいひと時(笑)を思い出し、またお会いできたらと思っていました。今度はぜひ関西に遊びに行きますので、そのときは鞍馬山に登りましょう。また素敵な奥様のお話などぜひ聞かせていただけたらと思います。
HINATAさん、お誘いありがとうございます。私もフランスでのバスの中、HINATAさんのまるで関西人のごとき楽しいノリ(失礼!)を思い出しました(笑)。やはり仲間はいいものですよね。是非関西に来られた時はお声をおかけくださいませ(このHPの問い合わせメールからで結構です)。鞍馬山、ご一緒させていただきたいと存じます。ではでは。