ボランティアで占い

人生も中高年の年齢になってきますと、今後の人生についてあれこれと思うことは多くなるものです。


心配や不安としてはまずは経済的なこと、そして健康といったものが代表的なものでしょうか。


そしてもうひとつ、皆さんが考えるのは、生き甲斐や心の支え、充実感などといった精神的な部分もあることでしょう。


そうした中で、仕事以外に打ち込めるもの、あるいは人の助けになるようなこと、端的にいえばボランティア的なことをしてみたいと考えている人も多いと想像されます。


実は「占い」もボランティアとして提供できる技術なのです。


このことは知っている人にとってはなんてことのない話なのですが、知らない人は意外に思うかもしれません。


実際に「占いがてきること」をひとつの特技として、ボランティアの人材センターなどに登録している方もいらっしゃるのです。


イベントなどがあると、「占い」コーナーは人気らしいです。


占いをしながら人の相談をすることにもなりますから、まさに人のためになることだといえ、また自分自身も他人と接することでいろいろと得るものは多くなるはずです。


特に年を取ってきますとあまり外に出たり、人と話したりすることも少なくなりがちです。


そんな時、占いを勉強してボランティアとして人に占いをしてあげることができれば、自分の活力を得られる(喜びの)機会が多くなるというものです。


そもそも占いを学ぶこと自体、非常に刺激的であり、これまでとは違ったモノの見方・考え方を獲得することができます。


また中でもタロットは絵を見てイメージすることにつながりますので、頭脳を柔らかくする働きが顕著です。


ボランティアとしての占いをすることは、何も中高年に限ったことでありません。そもそもボランティアに年齢は関係ないのですから。


占いやセラピーのプロになるために学ぶという人もありますが、最初から「私はボランティアとして使う」という目的で学んでも構わないのです。(必ずしも仕事にしなくてもよいのです)


ボランティアといえど、それをすることにより、あなたは普段の仕事や生活とは違う別の顔を持つことになりますので、それだけ幅広い人生を送ることができるようになるのです。

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