マルセイユタロット講座 基礎コース
【マルセイユタロット講座 基礎コース】
マルセイユタロットは、秘伝や広大で深遠なる象徴体系を含んでいるため、数時間や一日で習得できるものではありません。
そのため、本格的に学ぶ場合は、初めから長く時間をとったコースとなっています。(入門的な内容のカルチャーセンター講座は別です)
基礎コースは最初に学ぶベーシックな講座です。最初でありながら、これで一通りの完成をみることができるという性格も併せ持ちます。いわば基礎コースさえ学べば、かなりの部分でマルセイユタロットを知り、使いこなす基礎ができるのです。
具体的には大アルカナ22枚と小アルカナ56枚、合計78枚のタロットカードを活用した知識と技術を学びます。特に全体の中でも極めて重要な意味をもつ大アルカナ22枚について、詳細な説明を加えます。
単なる文字や言葉の伝達ではなく、情感やスピリチュアルティに共鳴するかのように、あなたの魂にタロット情報を伝えていくような感覚を講師は意識しています。言い換えれば、もともとあなたの魂が知っている「完全さ」を、タロットによって思い出す作用を経験してもらうということになるでしょう。
「基礎コース」という名前になってはいますが、ただタロットの読み方を学ぶというものではなく、タロットの根底に流れる秘められた知識の伝達なども含む内容となっているのが特徴と言えます。
基礎コースには、グループで楽しく、しかも知識として充実したものを学んでいくスタイルの「ノーマルクラス」と、プロタロットリーダーを目指される方や自己探求・自己認識・自己実現のツール・方法として、さらにマルセイユタロットを深く広く活用したい方のための「ハイクラス」があります。
ハイクラスの特徴は受講生個人(目的・要望・変化)に対応したマンツーマンに近い個別性(少人数制ゆえの)にあります。ほかにもノーマルクラスではあまりふれられない歴史・数秘・象徴・実技などの学習分野をより追加補強し、タロットとあなたの関係をさらに密接にして、タロットの活用度を飛躍的に高めることを目指しています。
どちらにしてもタロット学習を通じて、心理的にも現実的にもかなり自分自身を見つめることができ、迷いや問題の解決、今後の方向性を打ち出すことも可能になってきます。基礎コースを終える頃には、きっとあなたは何らかの変革をつかむことができるでしょう。
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