講座後のタロット学習を継続させるために。
「継続は力なり」とよく言われることです。
これはタロット学習でも当てはまります。
とはいえ、毎日コツコツとタロットに接するというのも、忙しい現代人では意外に大変なことです。
最初に講座を受けるなり、自分で本を読むなりしてタロットにふれた時には新鮮な感動・驚きもあって、「よーし、続けるぞ!」と勢いづきます。
しかし、それも一日経ち、三日経ち・・・「まあ、今日はいいか」「忙しいし、またあとでやろう」となってきますと、いつの間にかタロットをさわらない日が一ヶ月続き、気がつけばそれが半年、一年・・・となり、ついにはタロットへの関心自体も失ってしまいます。
タロットに限らず、何の勉強・学習においてもそれは人にとってありがちなことですよね。
それを防ぐには、いろいろと方法はあるとは思いますが、こうなる原因を探ってみると、結局自分だけのペースでいると、普段の日常や習慣に戻って(巻き込まれ)、新しいことを継続していく力が負けてしまうことにあると感じます。
従って、自分のペースをいい意味で壊す客観的な刺激がいるということです。少なくとも、当たり前のように継続化するためには、習慣や日常という「軌道」に載せる「力」がいるのです。(タロットでいえば、「力」→「吊るし」といえましょう)
コロのついている車体でも、走らせるには最初には大きな力がいるのと同じです。でもそれが終われば、あとは勝手に走り続けてくれます。
その力を起こすには、自分だけではなかなかつらいのです。
だからこそ、一般的に目的を達成するのに「コーチング」のような、外から客観的に見て刺激と調整を与えてくれる方法が存在しているのです。
もちろんタロット学習においても、最初に習った先生についてコーチング的に指導を受けていくというのもありでしょう。
ほかにも、定期的にタロットの勉強会を開催することで、強制的にタロットモードの時間を作り出すということもできます。
しかもこれは出席すれば、複数の人との交流がありますので、タロット以外のことでも刺激を受けることもあります。
自分で定期的な勉強会が開催できない場合は、すでにある勉強会や、同じタロットを学んだ方とともに会を発起してみるとか、先生自体が主催するものに参加したりする方法もあるでしょう。
また、一緒に学んだ特に親しい友人・仲間同士で、「タロットをする日」を決めて集まる(タロットパーティーをする)のも楽しく、かつ継続的な力を呼び起こすことに寄与します。
とにかく、自分だけでやろうとすると、すぐ生活ペースに埋もれてタロットと離れてしまいますので、自分以外の人とともにタロットを学ぶ定期的な時間を持つことをお勧めします。
先日もコツコツと一年以上、私を招いて定期的な勉強会を続けてこられたお二人が、急激にリーディング能力を伸ばされたことを目の当たりにしました。
その方たちは普段は忙しく、月一回のその勉強会でしかタロットに接することができないという時もあったのですが、それでもずっと続けてきたことにより、ここに来て開花したのです。
人に声をかけたり、会に参加したりするのもいろいろとめんどくさいという人は、遠慮なく私にご連絡ください。時間単位であなたをコーチし、サポートします。基本1時間2500円です。こちらからお問い合せください。
今は遠方であっても、スカイプで自宅にいながらにして指導を受けることができます。もちろん近畿圏ならば出張も可能です。
毎月あるいは2ヶ月、3ヶ月に一度なり、自分の都合のよい日にちで時間を取り、気楽にタロットの勉強をすることが可能です。
先生も使いようなのですよ。(笑)
※2/12(土)吹田市で勉強会やっています。初めての方に見学を開放します。料金は無料です。参加されたい方は、こちらまでメールください。
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