2019年のソウルカードアドバイス
年始ということで、今年一年、2019年のソウルカードアドバイスを掲載します。1月分は、ワンポイント的なショートメッセージにしています。
なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。
ソウルカードアドバイス 2019年
ソウルカード「1」の人
今年は仕事よりも、自分の趣味や生きがいを見つけたり、増やしたりするテーマとなりそうです。逆に言えば、仕事や経済的なことは安定し、余裕が出てくるとも言えます。趣味と言っても、楽しみや遊びというより、自分を成長させる何か学びや習い事をしていくとよいでしょう。一方、これとは正反対に、実業や現実で厳しい局面を迎える人もいて、人生の岐路として大いなる決断が迫られる年になるかもしれません。その際は、一般的な成功や正しさを求めるのではなく、あくまで自分の感覚や、したいこと、やるべきこと(使命と思うもの)を中心に決めていくことです。
1月は冒険より、確実に成果の出ることを選択しましょう。
ソウルカード「2」の人
まさにあなたの「運命の輪」が新たに転回していく年となるでしょう。しかし、前半は、やり残した課題や心残りなところもあり、その処理に当面は時間を取れられるかもしれません。しかし終われば一転し、新しい出会い、職場、人間関係、交流と次々に登場してくる可能性があり、復縁や、かつての同僚・仲間との新しい形での再活動もあるかもしれません。また、あなたが一段上に上がり、人を育てる、指導するという立場になるテーマもあります。全体としては、人間としての喜びを大いに味わい、経験する年で、自らも積極的に動けば動くほど、発展が期待できます。
1月は休息を意識しながらも、ここぞという時は出ましょう。
ソウルカード「3」の人
今年は新しいことにチャレンジしていく年と言えます。しかし、まだあなたには不安や自信のなさも見受けられます。それでも、少しずつ変化し、あなたを援助したり、サポートしたりする人にも恵まれ、現実的に新規なる決定をしていくことができるでしょう。また、どちらかというと、精神的なことより、実質的(物質)な成果を出していくことが求められ、実際にやり方次第ではそれが可能な年なのです。闇雲に挑戦するのではなく、きちんと計画性をもって、先を見据えた行動が必要で、行き当たりばったりは慎むことです。実りは特に後半期に顕著になってくるでしょう。
1月は、お金を無駄使いしないよう、効率的に活用しましょう。
ソウルカード「4」の人
とても勢いの出る年でしょう。うまく波に乗れば、これまで以上の発展や拡大が望め、精神的にも経済的にも、大きなものが得られる可能性があります。反面、勢い余って、油断などあると、足元を掬われる事態が起こったり、無理して体調を崩してしまうおそれが出たりします。中盤から後半にかけては、むしろ落ち着いた感じが出てきて、これからの人生についての選択を色々と考えることがあるかもしれません。その過程では、熱中していたことが急に熱が冷めたり、逆に自分がなすべき新たなことが見つかったりして、これまでの生活が変わるような人も出そうです。
1月は、家族と楽しく過ごせる方法を考えましょう。
ソウルカード「5」の人
これまでの価値観が変わり、行動やモノの見方も変化する年かもしれません。それには、学びを受け、自分を指導・コーチしてくれるような人材を探したり、偶然出会ったりすることで成される可能性が高いです。自分が取り組んできたことは一区切りつき、しばらく放心状態や遊びに向かうこともあるかもしれませんが、そういうリラックスする期間、中途半端ながらも準備をする間(ま)というのもは大切にしましょう。そこからアイデアも生まれます。また、あきらめていたことも、今年は意外にかなったり、方法が見つかったりしそうですので、あきらめないことです。
1月は、欲求に素直に従ってみるのもよいでしょう。
ソウルカード「6」の人
今年は、人によっては、恋や愛に関することの、ある種の選択や転機が訪れそうです。恋や愛と書いたように、いわゆる“恋愛”というものだけではなく、あなた自身の愛のテーマが試されるのだと思ってよいでしょう。それが恋(好きな人とは限らず、自分が好むもの、好きなことなども象徴)の現象として現れる人もいるということです。どのレベルで「愛」を経験するか、それはその人自身の学びや段階によります。楽しいこともあるでしょうし、つらいこともあるかもしれません。結局それは、自分自身を認め、受容し(愛し)、成長していくための、天からの恩恵なのです。
1月は、迷っているより、先に動いたほうがよいです。
ソウルカード「7」の人
あなたをこれまで指導してくれたり、自分がモデルとしていたりしていたような人から離れ、あなた自身の表現や生き方を目指していく年となるでしょう。言ってみれば、もう十分に学び、模倣は必要ないのです。自分が何をしたいのか、どうすべきか、自分自身で考え、行動していく時です。真の自立に向けた建設的な年としましょう。時に厳しい試練もあるかもですが、逆に、天(自らの高次とも言えます)の助けが入るかのように、すばらしい環境や道具が与えられることもあります。自立には気楽さも必要ですから、力が入り過ぎないに注意しましょう。
1月は、読書をすることで、よいことを学べます。
ソウルカード「8」の人
面白いことに、カードはあなたの通常意識で考えていることの反対に、実は可能性があると語っており、表より裏、顕在意識より本当の気持ちに注目し、それらがわかった時には、実行していく年になるでしょう。特に、今までは、その中では正しいと思われていた判断で、何とかうまくやってきていたのですが、その範疇を超える世界を、本当のあなたは見たがっており、たとえて言えば、海外に出ることで、意外にも自分の信じていた常識が嘘で、自分の感覚のほうが正解で合っていたことを知ったという感じです。あなたの奥にあるものを解放する時なのです。
1月は、何度か沸き起こってくる自分の感情に注目してみましょう。
ソウルカード「9」の人
今年は無理に、自然の流れや勢いに抗うようなことはしないほうが賢明です。とはいえ、長いものに巻かれろというのではありません。物事には時期やタイミングというものがあり、今年はそれらを見て動いたほうがよいという意味です。運勢的なものを知るのもよいのですが、それよりも、感覚を研ぎ澄ますことも大事で、あまり人の言葉や情報に頼るより、自らの直感や感性を磨くほうがよく、神聖的な場所や、清らかな自然に接する機会を多く持つのもよいでしょう。またパートナーや特別な友人の縁も期待でき、そのような人との交流で自分が取り戻せそうです。
1月は、取り入れ過ぎたものを流す、デトックスをしましょう。
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