自分も世の中も確実に進んでいます。よくない方向に向かっていると思っても、ふたつの力の間を行ったり来たりしつつ、以前より少し上を歩んでいると考えると、全体としてらせん状に上昇していることがわかります。進歩を確認するには、一度立ち止まって自分を客観視することと、自分の物事の感じ方を記録していき、停止の度にそれをふりかえることで、見ることができます。