あなたの選択
自分の置かれている状況を冷静になって見てみますと、結構自分で選択できることは多いものです。たとえば、あなたはいつもと違う通勤経路をとることもできますし、忙しくても深呼吸する時間をとることくらいは選択できるでしょう。このように、人間は意外と自由な存在であり、日常でも実は常に自分で選択し続けていった結果が、「現実」となっていることに気づいていきます。問題は、この選択が、ただ習慣と惰性で、無意識がごとく「選択させられている実状」になっていることにあるのです。
作成日: 2006年3月23日 | メッセージ