ソウルナンバーで見る、残り二か月。

11月になりました。

早くも、今年も、あと二か月です。令和という新しい元号の時代が始まりましたが、いろいろな事件、災害の多い年で、これからの激動を予感させます。しかし、実はその分、希望もあるのではないかと見ています。

ところで、11/16(土)に、マルセイユタロットの体験会を行います。そこでも時代についてのことを、タロットに関連させてお話をさせていただこうと思っております。個別に参加者公開制にはなりますが、マルセイユタロットでリーディングも行います。マルセイユタロットにご関心のある方、タロットリーディング(占いでもOK)を経験してみたい方、席にまだ少し空きがありますので、ぜひ、この機会にお越しください。

 

さて、今回は、今年もあと残り二か月ということで、2019年の締めに向けて、テーマや課題、フォーカスするものなどを、大きな意味ではありますが、マルセイユタロットで見てみたいと思います。

まず、ある数を計算してもらう必要があります。

それは、いわゆる「ソウルナンバー」というもので、西暦での生年月日を並べ、一桁にばらして合計します。

その数が二桁だと、さらに一桁になるまで、ばらして足していくというやり方になります。最初に合計した数が、35であれば、さらに3+5にして、8になるので、この数はひと桁ですから、これでOKですが、最初の合計数をばらして足しても、まだ二桁の場合は、さらに足して、ひと桁の数になるようにします。

例を示しますと、1985.12.3生まれの人の場合、1+9+8+5+1+2+3=29、29を2+9にして合計11、 さらに、1+1とし、合計数は2です。これで一桁になりましたので、計算はここまでになります。

結局、1から9までのどれかの数になると思います。その数があなたのソウルナンバーと呼ばれる数になります。

では、次に、ソウルナンバー別に、こちらでタロット(大アルカナ)を引き(メインカードと、補助的なカード数枚)、それらからの示唆を、簡単ではありますが、書かせていただきますので、自分のソウルナンバーの項目をご覧いただき、残り二か月の参考にしてください。

もっと具体的に知りたい、さらに来年の傾向も・・・なんていう方は、体験会に来てください。(笑)

なお、毎月のものは、私のホームページでも載せています。(興味ある人は、毎月一日に掲載していますので、継続してご覧いただければと思います)

 

●ソウルナンバー「1」

メインカードは「世界」です。ゆえに完成、もしくは、さらなる拡大ということがテーマとなるでしょう。今がすでに、とても充実しているのなら、そのままを堪能する、味わい尽くしていくというのもありかもしれません。ほかのカードでは、受容をテーマとするカードが何枚か出ていますので、調子に乗り過ぎることは危険で、謙虚さ、受け入れる要素を持つことは重要てす。

●ソウルナンバー「2」

メインカードは「力」です。「力」には、自分自身が力を発揮する意味と、他者の力を取り入れたり、装置を操縦するなどして力に変えたりするような意味もあるのですが、ほかのカードから見ても、どちらかと言えば後者でしょう。独力よりも、グループ、自分を信頼してくれる人たちを、さらなる自分の力にすることであり、何より、自分に自信を持つことが大切となります。

●ソウルナンバー「3」

メインカードは「正義」です。ほかに「節制」なども出ていますので、バランスや調整ということがテーマとなります。まさに硬軟、緩急、陰陽など、相反するエネルギーや要素、性質をうまくコントロールし、片方に偏らない公平性・調和が求められます。同時に、メリハリも重要で、中途半端は止め、やるならやる、しない時はしないと、はっきりした態度を取りましょう。

●ソウルナンバー「4」

メインカードは「女帝」です。「女帝」といえば創造性、クリエイティヴィティにありますが、もちろんそれもテーマなのですが、計画をもって事を進め、終わらせるという意味も、ほかのカードと関連して考えられます。行き当たりばったりは避け、先を見据えた行動を取りましょう。一方で、友人・パートナーとの交流が深まりそうで、人間関係は新たな進展が期待できます。

●ソウルナンバー「5」

メインカードは「運命の輪」です。このカードには様々な解釈がありますが、タイミングとしてゴーなのか待ちなのかで見ることもでき、全体的には、今回はゴーと見てよく、この二か月でチャンスをものにする必要があるでしょう。しかし、迷いの中にある人、やるべきことが見えていないような人は待ちのほうがよく、誰かにアドバイスを聞くタイミングと言えそうです。

●ソウルナンバー「6」

メインカードは「悪魔」です。面白いことに、ほかのカードに「正義」も出ており、その他のカードの様子から見ても、あなたの枠(正しさ、こだわり)を超えることがテーマと考えられます。有体に言えば、枠を外す、今までの自分をルールを破る、飛び越えるみたいなことです。自分が考えるいけないこと、無理なことにチャレンジし、実はそうでもなかったと思えるとよいです。

●ソウルナンバー「7」

メインカードは「13」です。ただし、ほかのカードが、別のソウルナンバーの人たちとかぶるものも多く、いわば、今回に限り、このソウルナンバーの人は、他のソウルナンバーのメッセージがどれも参考になるということです。自分がピンと来たものを信じてもよいかもしれません。それでも、「13」が出ているので、思い切った変容・改革は必要と考えられます。

●ソウルナンバー「8」

メインカードは「愚者」です。他のカードには現実的な動きを示唆するカードがあり、このことから、心の面だけではなく、実際に場所を移動したり、変えて行ったりしていくイメージが出ます。また旅をすること、仕事の移り変わりなども考えられますし、それも深刻にならず、興味や関心のままに、少々の冒険でもOKだという気持ちで、前向きに進んで行くのがよいでしょう。

●ソウルナンバー「9」

メインカードは「手品師」です。ほかの出たカードと合わせても、どちらかというと、内面というより、物質・環境面を新しくするということが示唆されており、「手品師」の意味である「仕事」だと、転職も考えられますが、やり方、技術などを新しくするのが望ましいでしょう。全体的に情報が鍵を握り、より高度で詳細な情報、新規の情報を入手することが重要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top