話す相手を選ぶ

自分の夢や希望、あるいは企画などを人に話すときは注意しなければなりません。必ず「それは甘いよ!」「こんな時はどうするんだい?」などと、なんでも批判する批評家がいて、せっかくの自身のモチベーションが下がってしまいます。自分の夢を是非実現させたいと思っているのなら、そういった人物には語るべきではありません。その企画が独創的であればあるほど成功の可能性も高い反面、批判家には格好のたたき材料となります。なぜなら、批判家はスペシャルな観点からではなく、一般・平均化した視点から述べるからです。
しかしながら、企画を文章化したり、文面に表す時は、そうした人の意見も参考にするとよい場合もあります。文章は結局、独りよがりではなく、他人が理解し、他人に訴えなければならないものだからです。ですから、話す時は相手を選び、書く時は多くの人に読んでもらうことです。

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