仲間がいることはタロット学習を助ける。

タイトル、別に仲間由紀恵さんがタロットを教えてくれるわけではありません。(笑) (そんな講座あったら私も行きたいですが...(^_^;))


アメブロ始めてから間もないというのに、いろいろな方のブログに遭遇しました。


本当に皆さんがんばっておられるなぁ、と感じるとともに、実際に会ったこともないのに、記事を読ませていただいていると、とても親近感や応援したい気持ちが起こってきます。


自分が読者登録している方、そして読者登録していただいている方のブログは、更新はもとより、ほかの時でも暇を見つけては読んでしまいます。


そこにはいろいろな発見や私自身パワーをもらえることが多いからですね。


そして多くの方は、その根底に自身のご苦労された経験をもとに、困っている人を何とかしてあげたい、ひいては日本をよくしたい、世界も、というような純粋な気持ちがコアにあるように感じます。


こうして見ると、人間の性善説をますます信じたい気持ちになりますね。


さて、タロットの学習においても孤独に一人コツコツやっていくよりも、学びの友がいたほうが励みにもなりますし、途中で挫折することが少なくなります。


カモワンタロットにおきましては、私の住む関西ではかなり前から「勉強会」的自主学習グループが存在していて、毎月欠かさず定例勉強会を開いています。ここ では私も単なるいち学習者です。


また私がタロットの講座を開催する場合でも、なるべく受講者同士交流ができるようしたいと考えています。これには前に書きました趣味の縁、趣縁 を広げるという意味もあります。


もちろん、ほっておいてくれ、という方もいらっしゃるでしょうから、そこはご本人の自由ではあります。


けれども、同じ時期に同じところで学ぶ「ご縁」というものはおそらく偶然ではないでしょう。その縁を大切に、今後のタロット学習における仲間・同志として交流してみるのもよいことです。


タロットは本来、自己観察、自己実現に使えるツールなのですが、リーディングをする場合、やはり相手がいたほうが違った視点を得たり、読み方の参考にもなったりして、技術的には向上が早いです。


たとえば、単純に考えても、リーダーとクライアント役にわかれて交代して実践すると、二つの別の立場と方向からタロットを見ることになります。


これがさらにたくさんの人たちが集まっている場合ですと、性別、年齢、問い、読み方、解決方法など、様々な違いが出て、本当にバラエティに富んだ物の見方を獲得することができます。


基礎のタロット講座において受講生さんの多くの実例で、「今後のタロット学習をどうすればよいか」とリーディング練習した時、かなりの確率で「太陽」のカードがキーとして出ます。


それはやは仲間作りを示唆してることが多いのです。


一人もんもんと悩んでいるより、是非仲間やグループに入ってタロットを学んでみましょう。タロットのことだけではなく、人間的なつきあいや気づきがあるかもしれませんよ。

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