水平方向と垂直方向
いつも文章量が多くて自分でも読みにくいと思っているくらいですので(^_^;)、今回は短めに書きますね。
運動や関係性の方向には、大きく分けて水平方向と垂直方向とがあります。(物理的というより、心理的な面で見たほうがよいです)
縦軸と横軸で表された図を考えるとわかりやすいかもしれません。
閉塞した状況であったり、何か行き詰まったりした時に、水平方向と垂直方向とをシフトしあうことで、急に道が開けてくることがあります。
簡単な例を出すと、
自分に働きかけるか他人に働きかけるかの違い
同じフィルードか別のフィルードかの違い
友人か上下関係かの違い
などの視点の切り替えです。
カモワン版マルセイユタロットをお持ちの方は、タロットマンダラ(大アルカナ22枚をある思想で並べた図)を見ていただくと面白いことに気がつかれるでしょう。(たとえば「審判」と「恋人」など)
水平方向と垂直方向の違いが今一つつかめない人は、「次元」「レベル」ということをキーワードに考えてみるとよいでしょう。
そして、ここが最も大切なのですが、縦軸と横軸の図(十字)で、横から縦、縦から横へとゆったりと線をつなげていくと、様々な円が浮かび上がってくるのです。
その意味が何なのか、皆様も考えてみると面白いと思います。
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