マンツーマンタロット講義が始まると・・・

私は自分でもタロットカードの「愚者」になっている気分になることがあります。


「愚者」は皮袋を背負い、赤い杖とともにをしている姿で描かれています。(カモワン版マルセイユタロットの場合)


この革袋の中に私はタロットをしのばせ、タロットを伝えたいという情熱を「赤い」杖のような推進力に変えて、求められればどこにでも旅をします


今は大阪、京都、神戸、奈良、高松など、関西一円から四国へタロット伝達の旅をしています。要請があれば日本全国どこにでも行く気持ちはあります。


「愚者」はそれ自身に数を持たないカードですが、逆に言えばどんな数にでもなることができます。つまりはどのカードにも変化することが可能なのですが、これを「タロットを伝えること」に置き換えると、時には「法皇」にもなり、「隠者」にもなるということです。


「法皇」は大勢の前での講義、そして「隠者」はマンツーマンのような少人数、一対一の講義に該当するでしょう。


私の場合はこの両方を相手の求める講義形態によって変えていっています。どちらかといえばマンツーマンのような形で深く教えていくことが今は多いかもしれません。


伝える内容がタロットリーディングの技術のみならず、タロットを使っていかに自己変容を図るか、タロットを通じて自分の神性(高次の自分、本来の自己)を発露していくかということに主眼を置いていますので、半ば自分を見つめていく道程としてのカウンセリング状況となります。


最近またマンツーマンの受講生がタロットを学びはじめています。


講義が始まったこの方(大阪市Oさん)の感想をご紹介してみましょう。


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とてもわかりやすく、益々興味がわいてしまう講義でした。

また、上手く誘導して頂いたおかげでイメージングの楽しさと奥深さもわかり、さらに暗記という課題を思ったより簡単に乗り越えさせて頂き、本当に感謝しております。

今日は教えて頂いた事を思い出しながら、パートナーを占ってみたのですが、今までの事を見ていたかのように、驚くほど的確なカードがでました。


やはりマルセイユタロットは凄いです。カードは真実を見せてくれ嘘はないと聞いた事が再納得できました。この神聖なタロットを扱える事に感謝し、また自分自身もそれを汚さないような神聖な気持ちをもって、これからもっともっとタロットと仲良くなっていきたいなと思いました。本当にありがとうございます。次回からの講義が待ち遠しいです。
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この方のタロットに対する真剣ながらもワクワクする感情が伝わってきますね。でも、楽しいことばかりではありません。ここからタロットをさらに知っていき、リーディング練習を重ねていくことで、自分と向き合わざるをえなくなります。その時には大変さもないわけではありません。またタロットをどう読んでいくのかという技術的・心理的壁にもぶつかるでしょう。


しかし、それらこそが自分を変える大いなる旅路なのです。


すべてのことには光と影があります。さらに光に近づくためには、影もついてくるのです、それでもその両面があってこその世界であり、人生なのです。タロットを通じ、学びながら、両面を見つめ統合していき、パワフルなあなた自身を創造していく、それのお手伝いとして私はタロットを教え伝えているのです。


というと身構えてしまって、タロットの世界に入りづらくなってしまう方もいるかしもれませんね。でも安心してください。まずは気軽にタロットと接していくやり方や講座(体験会 や一日などの短期講座)もありますから。(笑)


マンツーマン、あるいは少人数で自分を変えるタロット講義を受けたい方、是非当方までご連絡 ください。このタロットに導かれ、学ぶタイミングと意味が必ずあなたにもあります。

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