2020年9月からの後半

9月に入りました。

コロナ禍での変革、激動の年とも言える(しかし社会的には動きが止まるという)2020年も、あと4か月となってきました。

ということで、今年後半について、特にブログ読者の方のために、全体としての(流れ・課題)タロットリーディングと、誕生月別に一枚引きしたカード(意味はあえて書きません)を掲載いたします。

ただ今回は、新型コロナウィルスの状況や政治・経済の問題など、日本や世界がどうなるかとか、そのような社会的な大きなテーマ・問題のリーディングではありませんのでご注意ください。

なお、私のHPでは、「ソウルカードアドバイス」と題した、月別のタロットリーディングも掲載しておりますので、興味のある方は、そちらもご覧ください。

【全体タロットリーディング】

ここに来られる方、あるいは偶然ブログにたどり着いた方でも、だいたいはタロットとかスピリチュアル、精神世界などに興味のある方が多いと思います。

しかしながら、タロットの展開によりますと、どちらかといえば、この2020年、残りの後半は、現実的なことに関心や注意を向けてみることが提示されています。

もちろん、スピリチュアル的には、よく言われるような次元上昇とか、大変化の最中とも考えられるのですが、だからこそ、物質次元に向き合い、浄化や課題を処理していくことが特に求められているように感じます。

具体的には、フィジカル面の強化、安定、医学的検査と処置、未病の対策・保健、経済的な立て直し、転職、仕事の効率化、知識や資格の向上・取得、具体的な成長ビジョン・計画の策定、現実的な意味で結果の出ることへの尽力・行動、家族の再生、結婚、婚姻、親子関係の決着、調整、人間関係の整理・・・などなどです。

カードは、すべての面において(人によって課題は違ってきますが)、具体的なこと、現実的に効果や影響のあることに向けてのものを示しています。ですから、ただ夢のように見ていたり、単なる願望であったり、考えだけして動かなかったりするのとわけが違うのです。

正直言いますと、甘くない現実ということが見えてきます。けれども、それは結局のところ、あなたを楽にし、霊的な成長に向かうための努力と言いますか、もともとやらなければならないことであり、一言でいえば、囚われからの解放の項目(課題)なのです。

注意すべきは、現実への対策と言っても、上記では「やらねばならないもの」とも表現しましたが、本質的には強制されるようなことではなく、あなた自身が本来「すべきこと」になり、自立(自律でもあります)的に、自然に向かっていく方向性、行動なのです。

ですから、人から言われたからしなくてはならないとか、世間的に、常識的にとか、そういう視点と理由からではなく、まさに自分自身のためにという、中心点を自分に置く(自分軸でいる)ことが重要です。

感情的にやりたくないことと、本質的にやらなくてもいいこととは別だということも心得ましょう。

その判断に迷えば、タロットを自分で引くのもよいですし、タロットがない人、タロットを知らない人は、何度も自問自答するなり、内面を見るための補助・サポートを受けてみたりして、世の中の意見や感情でこまかされているものではない、真の希望、(直感ではなく)直観でわかるもの(これらは頭だけ、心だけで考えるのとは違うものです)を見出すとよいでしょう。

今年9月~12月の時期のための誕生月別カード(一枚引き)

1月「運命の輪」

2月「月」

3月「審判」

4月「正義」

5月「法皇」

6月「皇帝」

7月「愚者」

8月「手品師」

9月「節制」

10月「力」

11月「戦車」

12月「悪魔」

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