メッセージ

5月のソウルカードアドバイス

5月のソウルカードアドバイスです。

なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

ソウルカードアドバイス 5月

ソウルカード「1」の人
環境的には大きな変動があるかもしれませんが、それに振り回されたり、動揺したりしないことが大切です。今回の外側の動きは、本当の意味での変化ではなく、見せかけのもので、空騒ぎを起こしているようなものなのです。むしろ、じっくり腰を据えて、やるへき基本的なことを押さえ、コツコツと積み上げていく態度が、将来的には功を奏します。ですから、いつものペースを守っていくことです。

ソウルカード「2」の人
ある程度の癒しや休養後は、エネルギーも回復しますので、思い切って活動的になることです。いつまでもじっとしているのは問題であり、興味のあることがあれば、足を運んでみてください。また、学びの新たな段階を迎える時期でもあり、そのためには高いレベルの教えを受けることです。時間や経済的な問題があっても、交渉や工夫をし、何とか指導を受けることで、大きな飛躍につながります。

ソウルカード「3」の人
過去にあったこと、出会った人などとの復活があるかもしれません。いずれにしても、これまで経験したことの中から、再びあなたが関係することになる気運は高いです。しかし問題が再燃するというより、むしろよいことの意味での復活と言え、しかも時を経て成長したあなたから見ると、昔より違った角度で見ることができ、かつての人や物事に、何か援助やアドバイスができることもあるでしょう。

ソウルカード「4」の人
人間関係の再構築がテーマとなります。恋愛では、悪縁や依存関係のままだと切れていくことが起こり、友人関係でも、お互いの興味や意見の方向性の違いが明確になって、それぞれの道を歩むようようなこともあり得ます。それは無意識のうちに成長を求めていく、魂の自然の流れでもあるのです。一時的な喪失感や悲しみがあっても、やがて新しい境地や人との関係を経験することになるでしょう。

ソウルカード「5」の人
完璧、完全なものを求めすぎないようにするとよく、逆に言えば、そのためにプレッシャーやストレスを感じて、うまく行かなくなっていると言えましょう。もっと気楽に考え、臨機応変に、できない時はできないと、いい意味であきらめ、また再出発を図ればよいのです。また、目標を下げたり、中途の状態でも、ここまでできたことを褒めたりして、これまでの実績をもっと自身で評価することです。

ソウルカード「6」の人
先月と同じようなテーマが続いています。まだまだ自分や他人を厳しくジャッジしたり、ルールや規則で縛ったりしていることがあるようです。また他人目線で、自分を気に過ぎていることもあります。ですから自分を赦し、自らにことごとく許可を与えるくらい、全肯定的に自分に声掛けするとよいでしょう。これもあり、あれもあり、すべてオッケーというような感じです。あなたは何をしてもよいのです。

ソウルカード「7」の人
見聞を広めることがテーマとなります。従って、これまで行ったことのない場所、知らなかったことなど、なるべく未経験、未知なる分野に目を向け、実際に出向いてみるのがよいです。まずは自分の趣味の分野からとか、すでに訪れた場所をベースにしつつ、そこから一歩進み、知らない土地を訪れるなどの方法もよいでしょう。ただ、無理をするのではなく、自分が楽しめるということが基本となります。

ソウルカード「8」の人
一見、ピンチに思えるようなことでも、結果的には救われ、大したことがなく終われそうです。むしろ、自分が抵抗すればするほど、逆に事態は悪くなりますので、自然の流れに任せ、時を待つなどの対応がよいです。しかし矛盾するようですが、時間の有効活用も示唆されており、問題自体は自然に任せる反面、自分ができることは、時間内に効率よくやっておき、人事は尽くしておくことです。

ソウルカード「9」の人
何かの決定や未来の選択に迷うことがありそうです。それは色々と選択肢が多く、どれも甲乙つけがたい状態に見えるからであり、また、何を自分を重視すればよいのか、わからなくなっているからでもあります。しかし今すぐに決めようとするのではなく、迷いは迷いのままに、言わば徹底的に迷えばいいのであり、実はモヤモヤとか、迷う気持ちそのものを味い切ることが本当に必要なことなのです。


4月のソウルカードアドバイス

4月のソウルカードアドバイスです。

なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

ソウルカードアドバイス 4月

ソウルカード「1」の人
ストレスやプレッシャーが要因で、何かを消費したくなることや、飲食などで気分を紛らわそうとする傾向が出るかもしれません。そういう時は一人で悶々としているより、友人や知人、仲間たちと話をし、解放を心がけるとよいでしょう。外出すること、運動を行うのもよく、環境を変えて気分転換し、リフレッシュすることです。また人とコミュニケーションしていく中で、よい紹介をしてもらえる可能性もあります。

ソウルカード「2」の人
興味深い仕事とかビジネス案件、さらにはお金儲けの話が持ち込まれるかもしれません。それらはそれほど怪しいものではないのですが、ただ、あなたの知識不足、準備不足があり、乗るには時期尚早のところがあります。全体的に、事を構えるには慎重にしたほうがよく、いまだ片付けていないものがあれば、それはきっちり終わらせておくことです。そうすると、自然に新しいものへの流れになります。

ソウルカード「3」の人
比較的安定した月と言えますが、だからこそ、次に向かっての準備をする時期とも言えます。まったく新しいことをやるより、これまで自分が身に着けてきたこと、やってきたことの分野で、改善したり、少し斬新なことをやってみたりする計画を練るとよいでしょう。また案だけではなく、実際に試しのような形で行ってみるのもありです。要するに、自分の範囲の中で、できる変化を楽しむという感じです。

ソウルカード「4」の人
たとえ世間的には変わったこと、おかしなことと思われても、あなた自身が望むのであれば、それはやるべきことであり、本当の意味で自分自身をまっとうに生きることになります。他人の目や思いを優先するのではなく、今こそ、自分のために自らの選択を行う時です。ですから、あまり人の意見を聞くことはせず、自分の気持ちや内面の意見(思い)を大切にし、やりたかったこと、方向性に、正直に進みましょう。

ソウルカード「5」の人
今期は仕事とか公のことはほどほどにして、どちらかと言えば、プライベート面を充実させましょう。年度初めで多忙かもしれませんが、このままでは、自分をないがしろにしたまま、今まで同様、惰性で仕事とか用事中心の生活になってしまいます。だから逆にしっかりと休み、自分の時間を確保し、たとえやりたいことがなくても、それならば何もしない日を過ごすなど、自分時間を優先してみましょう。

ソウルカード「6」の人
自分を緩めてみるというのがテーマとなります。ということは、自らを普段は厳しくしたり、とても緊張を強いていたりすることがあるのかもしれません。思ったより自分を縛っていることが、身体的にも精神的にもあると思って、振り返ってみましょう。すると、別にそうでなくてはならい(こうでなければならない)理由は、もうないことに気づくでしょう。本当に必要なことは、意外に少ないものなのです。

ソウルカード「7」の人
自分を過小評価している部分がありそうなので、自分はこんな人間だと決めつけず、人に勧められたこととか、偶然のように思えた出会い・きっかけに、飛び込んでみるとよいでしょう。すると、自分ではわからなかった自分の別の面とか才能を見つけることが可能になるかもしれません。また、誰かモデルとなる人を探して注目していると、自分の中にその人と同じ部分が出てきて、能力が開花することもあります。

ソウルカード「8」の人
自分の居場所のようなところを見つけると、そこでの安心感によって、他の分野での活動も行いやすくなります。なかなかそれが見つけられない人には、自分が中心となって集まりやグループを作る方法と、孤独とか一人でもよいと、割り切って生活する方法があります。注意するのは後者で、これはあきらめとか、寂しさを我慢するのではなく、自分の内側に意識を向けて、自分軸を構築するということです。

ソウルカード「9」の人
パートナー、親しい友人との時間が重要な意味を持ってきます。今一人であっても、昔つながりのあった人に連絡し、旧交を温めることで、再びかつてのつきあいが復活することもあり得ます。案外と、相手もあなたを待っているかもしれません。とにかく、今のあなたは、同じような思いの人と強く共鳴し合う傾向があり、新しい人でも会話を試みると、これからのつきあいに発展していく可能性もあります。


3月のソウルカードアドバイス

3月のソウルカードアドバイスです。

なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

ソウルカードアドバイス 3月

ソウルカード「1」の人
上司や親、上の立場の人と、葛藤や問題が起きるおそれがあります。しかし、それは言わば、自立したり、拡大して成長したりするための試練でもあります。相手の言うことを聞いても、立場上、自分は我慢するのだとせず、きちんと自らの主張と行動は示し、言いなりにはならないことです。また全体的に、仕事で頑張って辛抱や忍耐をするより、自分の喜び、楽しみ、私的時間を尊重し、もっと楽に過ごすことです。

ソウルカード「2」の人
バランスや調和ということがテーマとなりそうです。ただ、バランスと言っても、中立性を必ずしも保つ必要はなく、むしろ、自分が傍観者のようになって関わらないでおこうとする無関心や逃避になっていないか、誰にでもよい顔をして八方美人になっていないか、注意することも重要です。要するに、他人や外のこと、数値が示すバランスではなく、自分の中にある心のバランスを大切にして、調和を図ることなのです。

ソウルカード「3」の人
今までの習慣や生活パターンを見直すことで、問題の解決の糸口がつかめる可能性があります。しかし、習慣をただ改めればよいというのではなく、そのパターンをしているから楽であったり、問題と向き合う必要がなくなったりしていることを見破ることです。つまり、習慣やパターン自体が悪いのではなく、あなた自身がそれを好んで選択しているということです。これがわかれば、自然にパターンは変わっていくでしょう。

ソウルカード「4」の人
気運が上昇し、やる気も出て来るでしょうが、一気に走ってしまうより、ここは少しずつ慣らし運転のように、やっていくことが望まれます。というのも、まだあなたの中のエネルギーは安定せず、ほかのあまり必要のないことに気が動いたり、時には気持ちが沈んだりすることもあるからです。結局ハードにするより、ソフトにすることをすべてにおいて心がけるとよく、慌てず急がず、落ちつく態度が大切です。

ソウルカード「5」の人
自分を条件で縛っていることがあるようです。これができないとあれをしてはいけないとか、働かざるものは食うべからずなど、知らず知らず、常識のようでいて、それが自らの行動の拘束条件になっていることがあります。それを洗い出し、自分が何を恐れ、どうなっていないと自らが認められないのかという、取引事項に気づいてみてください。たとえ物事がうまく行かなくても、自分の価値と結果は別モノなのです。

ソウルカード「6」の人
タロットは、あなたに進めということを述べています。ただ、単純にGOというのではなく、もし処理することがあったり、向き合わなくてはならないものがあったりすれば、それに対しても進め、言い換えれば、逃げずに対処するということが示されています。やり方にこだわる必要はありません。何が正しいかではなく、どうありたいかということが鍵で、問題や希望に進むこと、その決意そのものが大切なのです。

ソウルカード「7」の人
男性性や父性に関わることがテーマとなりそうです。自分の中の男性性を見直したり、気づいたりすることもあるでしょうし、具体的に自分の父親とか夫との関係の改善、気づきのような出来事も起こるかもしれません。このテーマが現れるということは、自立・自主性、自分の意思を明確にする、どの方向にいけばよいのかという導きの必要性、感性に対して、知識や合理性での補強などのことが考えられます。

ソウルカード「8」の人
一言で言うのなら、「世界は広い」が象徴的に言えます。つまり、逆に言うと、あなたの世界は狭い状態にあり、視野、考え、感じ方などが、自分自身の悪い意味でのこだわりによって、本来の力が発揮できていないということになります。また、これはあなたが拡大するチャンスの時期に来ている証でもあります。そのために、これまでとは違う仕事や生活、学びなどをし、自分の中にある常識を壊してみましょう。

ソウルカード「9」の人
待っていたものが、思わぬ形で叶ったり、形として現れてきたりの兆候があります。言わば、予想外の収穫です。それは自身の徳というもから起きているのかもしれませんし、かつての努力や誰かへの貢献が、回りまわって来たということかもしれませんが、いずれにしても素直に受け取るとよいでしょう。そして自分に対するラッキーなことを意識的に探すことを心がけると、本当に幸運体質への変化があるでしょう。


2月のソウルカードアドバイス

2月のソウルカードアドバイスです。

なお、自分のソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

ソウルカードアドバイス 2月

ソウルカード「1」の人
終わっていないものは最後まで終わらせる必要があります。それは物理的なことだけではなく、心理的に残っていることも含めてです。つまりは気持ち的にも納得するまでやり切るという形です。それができればすっきりとし、次に移行することができます。また、心残りというより、堂々巡りのような状態、このままではらちが明かないという場合は、思い切って環境を変え、自分が本当にしたい道に向かうとよいです。

ソウルカード「2」の人
やりたくないと思う気持ちがあれば正直になり、無理に何かをやろう、変えようとする必要はありません。むしろ、あなたの状態は停滞や休息が重要だということを示唆しているわけで、変化の状態が整うまではしばらくじっとしていたり、楽な状況でいたりすることのほうがよいでしょう。そして、そのようにいる自分を責めないことが大事で、結局、何かをしていないと評価されない自分を見つめ直すことなのです。

ソウルカード「3」の人
自分か思っている完璧というのはありえないので、完璧・完全という意識をはずし、自分のできないところ、隠したいところなども受け入れ、力を抜いて認めてあげることです。言わば、もう一人の自分と向き合う時であり、それは長年、無視してきた心のようなものです。それが何らかの形で、今あなたに訴えており、その言い分を聞く時期に来ています。外に行動を起こすのではなく、内なる自分と会話してみましょう。

ソウルカード「4」の人
結果を出そうと急ぎ過ぎていませんか。いろいろとあなたは努力し、他人の意見も聞き入れ、できる限りのことをしているかもしれません。ですが、そこには、早く結果を出して成功したい、そして人から認められたいという思いが強すぎるところがあるようです。また反対に、成功している人を嫉妬し、自分はダメ人間、無理と卑下しているかもしれません。両者とも、そのアンバランスさを修正してみることが大切です。

ソウルカード「5」の人
つながりや愛情を感じるということがテーマのようです。あなた自身、ただ淡々と仕事をこなしたり、人間関係を機械のようにとらえてしまっていたりすることがあるかもしれません。面倒な場合もあるでしょうが、傷つくことを恐れず、もう少し人に関心を寄せ、会話を試み、交流を持つようにしてみましょう。意外なつきあいが始まる可能性もありますし、自分が失いつつある豊かな感情を取り戻すきっかけにもなりそうです。

ソウルカード「6」の人
周りに流されず、あなたなりのやり方で、目標や夢を達成してく方法を見つけることです。もちろん、王道とかコンサルのアドバイスなどによる道もあるでしょうが、それは参考にしながらも、人の言うのが正解と思うのではなく、答えはあなた自身にあると知り、自分が素直に前向きになって取り組める方法を採用し、全力でやってみましょう。うまく行く行かないよりも、自分がやりたいからやるという選択が大事です。

ソウルカード「7」の人
育て上げたものが成果を出し始める示唆があります。それは部下とか弟子、子供のよい結果かもしれませんし、自分自身の磨いてきた能力かもしれません。そして、それは一人でやってきたわけではなく、チームとかアドバイスしてくれる人のおかげだということも忘れないようにすると、さらなる全体の成長や、そのための新たなアイデアが見込まれます。とはいえ、やり過ぎに注意し、挑戦の程度と適度さに心配りしましょう

ソウルカード「8」の人
勢いや力づくで推し進めても、かえってうまく行かない状態にあります。あせる気持ちは抑え、ほかの視点の導入が重視されます。それは自分自身や自分の仕事を客観的に見てくれる人に相談するとか、第三者の評価を入れるとかになります。つまりは自意識が過剰になっていて、それが自信過剰になっている人と、反対に自分の評価に過剰に恐れを抱いてしまう傾向の人とに分かれますが、どちらも、外側からの調整が必要です。

ソウルカード「9」の人
マイペースで着実にこなしていくことで、物事はスムースに進むでしょう。逆に言えば、いつもよりスピードや力をかけ過ぎるような、無理なことをすると、その反動がかえってきて、滞りや破綻が生じるおそれもあります。そうは言っても、力を入れなければならない事態があるかもしれませんが、それでもなるべく自らの「分」を守って行動すると、不具合は起きにくく、また他人へ力を貸す(援助する)こともできるかもしれません。


1月と2025年のソウルカードアドバイス

1月のソウルカードアドバイスです。

年明けですので、簡単にはなりますが、今年2025年全般についてと、ソウルカード別今年のテーマカードも付け加えております。なお、ソウルカードの出し方については、「メッセージ」の過去ログ2006年12月1日の記事をご覧ください。

ソウルカードアドバイス 1月

ソウルカード「1」の人
自分の意思や望みを伝えたり、叶えたりしていくことがテーマとなります。ですから、簡単に人の言いなりになることや、本当は嫌なのに体面を気にして、断れずにしてしまうなどのことは避けたほうがよいです。テーマであるだけに、そういう場面がやってくる可能性は高く、それは、まるであなたを試すがごとくです。こうありたいという自分軸を持っていれば、何をどうしようと、自分を裏切ることはないのです。

ソウルカード「2」の人
新年にはなりましたが、どうも心に引っ掛かりがあるとか、継続中の悩み事や、はっきりしない何かがあるような気持ちの人も少なくないかもしれません。そう思う人は確かに何か積み残し、完了すべきものが残っているのでしょう。もう一度よく自分と向き合い、特に気持ちや感情に思いを馳せ、まさに心残りがあるかどうか確認してみて、すべてを実行するのは無理でも、気持ち的に納得できる方法を取るとよいでしょう。
(さらに…)


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