タロットの使い方

ブログ記事をタロットで発想する。

昨日の続き の記事になります。


前回はブログの記事のネタが思いつかず、ブログを止めたくなる人に対して、タロットを使うと、タロットの絵柄や意味のイメージから発想を得ることができますよ、ということをお伝えしました。


反対に、自分の思っていることを整理して、一般の人にもわかるように置き換えることができますよともお話しました。

それで、そのひとつの具体例を出したいと思います。


たとえばあなたがコーチングをされている人だとしましょう。そしてタロットを学び、手にしたとします。


さて今日はブログにどのテーマで書こうかと思った時、一枚タロットを引いてみます

そこで「運命の輪」というカードが出ました。「運命の輪」は、そのまま人の運勢や運気・流れということも象徴しますが、時間やタイミングといったことも表します。

くるくると輪が回っている絵柄・・・そうしたものを見ているうちに、「そうだ、時間管理で困っている人のコーチングの話をしよう」「チャンスが来ているのに、それに気がつかない人に対してのコーチングすることをお伝えしよう」

という具合に、そのカードに関連する思いつき・発想が出てくるわけです。少なくとも、何もない時より、呼び水としては効果的だと言えるでしょう。

これとは逆に、自分が経験したこと、体験したことをタロットを使って普遍的なものにすることもできます。

たとえば、あなたは「今日、友人と気まずくなった」ということがあったとします。

「このことをイメージできるのは、タロットでは何になるのだろう」と思ってタロットカードを見ます。

そうすると、あなたには「太陽」というカードがひっかかり、その絵柄から(「太陽」には二人の裸の人間が、手を取り合っている姿が描かれています)、「人間近づきすぎても、まずいことがあるのかな」という思いに至ることになりました。

そして、「そういうことは誰にでもあるのかもしれない・・・」「そうだ!人間関係の距離の置き方について考えてみよう」「記事にして、みんなに聞いてみてもいいかもしれない」と、次第に一般的な観点へと拡大していき、ブログに書きやすい内容へと変容するのです。

この一連の作業を何もないことろから始めるのは大変です。でもタロットがあれば気づきは早くなるのです。

タロットは78枚のカードがありますし、もっとつきつめて22枚の重要なカードに絞ることもできます。その22枚でも、あらゆることを象徴させることができます。

ということは、ほぼ毎日記事を書いて行くにしても、22枚もあれば約一ヶ月はカード一枚一枚からのアイデアを得ることができますし、78枚を駆使すれば、2ヶ月半は一枚ずつのネタが出させることになります。

もちろん一枚のカード中にもたくさんの象徴が詰まっていますので、もっと複雑なこともできます。

さらに一枚だけではなく、複数のカードを組み合わせることで、非常に多くの考えや発想が出ることも予想されます。

そうこうしているうちに、いつの間にかタロットにも詳しくなってきますし、自分のこれまで見てきた世界(観)を、タロットの象徴によって再統合していくことができます。

世界が統合されていくということは、物事の整理がつき、世の中への働きかけがダイレクトにしやすくなり、現実も変えやすくなるということを意味します。

このようなタロットの活用法もあるのです。

ちょっと長くなってしまい、予告していた「日記的にブログ書くことでの効果」について書けませんでしたので、それについてはまた次回にさせていただきたいと思います。

まだ続くのかよ・・・ですが(苦笑)。


ブログを止めたくなること、ありませんか?

ブログって、最初のほうは単に個人的な日記だったはずなんですが、今やビジネス的な活用をされることが多くなりましたよね。


でも、いざ書いていくとなると、最初の勢いはどこへやら、だんだんと何を書いていいのかわからなくなってきて面倒になり、気がつけば更新も止まり、放置状態になってしまうことがあります。


またそこまで行かずとも、「いつも何書こう?」と本当に毎回悩まれている方もいらっしゃるでしょう。


記事が書けない→ブログに魅力がない→人やお客様の反応がないということで、「もうブログなんてやだ!」と止めたくなった人もいらっしゃるかもしれません。


私も毎日書いていますが、時には泊まりの出張講義も入ったりして、書きためておかなくてはならないと場合も出ます。こんな時はさすがに「何書こうかな~」となることもあります。


ですが、私にはタロットがありますので、すぐ記事が思いつかない時は、まずタロットを見ます実際にその日のネタは何がいいのかと、タロットを引くこともあります。


このようにタロットを使いますと、必ず何かの書きたい内容のイメージや、ネタ、ストーリーが出て来るのです。まさに困った時のタロット頼り(笑)です。

ということで、これまでのところ、「書く」には困らずに来ています。


これには私が書くことが好きということもあるのかもしれませんが、それを差し引いても、タロットからの刺激と恩恵は計り知れません。


「あなたはタロットのことを書けばいいので、タロット使えばいいのはわかりますよ、でも私は分野が違うんですよ」と言われる方もいらっしゃるでしょう。


でもですね、タロットはあらゆる事柄を象徴させることができるのです。その絵柄は無意味に描かれているわけではありません。


誰もが思う心の鋳型・元型・パターンを基本として描いているので、タロットを見てあなたが感じたことは、あなたの個別的なことではあるのですが、大げさにいえば人類に共通しているところもあるのです。


ですから、人間が考えたり、思ったりする事柄はタロットの中にあると言え、あなたにも当てはまったことは、ほかの誰かにも象徴として当てはまるのです。


あなたが何も思い浮かばない時は、さきほど(個別から大きなものへ)とは逆のベクトルとなり、人類共通の普遍的なタロットの象徴からあなたの個別的な体験へと思い起こすことができ、何でもないことが意味あるものへと変化していくことになるのです。


また、タロットは世の中のことを極めてわかりやすく整理する道具にもなります。ということは、今日あなたに起こったこと、あるいは日本や世界で起こっていることも、タロットに当てはめ、整理することができます。


それはタロットカード一枚で表されるだけではなく、ほかのカードとの関連・組み合わせを見ることで、新しい発想や自分なりの気づきとして落とし込むこともできるのです。


これは言い方を換えれば、人に伝えやすくなるということです。つまり、ブログに書きやすくなるのですね。


ほかにも、タロットカードを人間のように擬人化して扱っていくと、まるで舞台に登場する役者のようにも見えてきます。


これをある展開のもとに並べていくと、まさにひとつの物語が形成されるのです。ここから話を発想したり、組み立てたりすることもできます。(過去の記事で、実際に私は創作した物語をいくつか書いています)


タロットを学ぶということは、自分の中と世の中にあるアイデア・考え(それはまだ実際に現れていないものさえある)を引き出し、さらに整理してまとめやすくする方法を学ぶということでもあります。


自分の専門の分野においても、タロットの象徴とリンクさせると、面白いようにアイデアを得て、それをアウトプットてきるようになってきます。


自分の専門の中にいるからこそ、見えにくくなっていることもあり、そのためにブログの記事が書けないということもあるのです。


ブログ記事のネタに困り、ブログを止めようと思っている、特に自営の方、タロットを使ってブログを再生させてみることを考えてみませんか。


この話はまだ少し補足したいところがあります。


またビジネス志向ではない、一般の日記的なブログを書く人のためになることも併せてお話したいと思っていますので、続きは明日夜の記事をご覧ください。


つづく。


「節制」することに救済がある。

タロットカードに「節制」という名前のついたカードがあります。


ここでも何度か取り上げていますよね。


「節制」(カモワン版マルセイユタロットを例にしています)は、22枚の大アルカナ(重要なタロットカード22枚のこと、タロットは全部で78枚あります)の中でも、一番「天使」としての存在が単体でクローズアップされていますので、「救済」や「援助」的な意味合いをもつカードです。


けれども、その名前が示すように、「節制」という側面もあるのです。


「節制」の名は、「節制」のカードの天使が持つふたつの壺の水の扱い方に由来すると考えられます。まさに壺の水を一滴もこぼさないかのごとく、「節制」して調整している姿が描かれているのです。


ここから節約するとか、節度を保つとか、セーブするとかいうような内容も読み取れてきます。


またそのこと(節制すること)は象徴ですから、節制する対象を具体的にあてはめて行けば、実際のタロットリーディングができてきます。


たとえば、お金、時間、人との交際やつきあい、モノの扱い、仕事、遊び・・・などなどです。


一枚引き(タロットを一枚だけ引いて占うやり方)の場合ならば、自分の現況にあてはめて、何を節制しなくてはならないのか? あるいは何を浪費したり、消費し過ぎていたりしているのかを思うことで自分の心当たりが出るはずです。


またカモワン流ではカードの人物の視線の方向や、複数のカードとのコンビネーション、関連を重視しますので、「節制」の天使の視線の先のカードによって、その対象を見極めたり、ほかの解決カードと呼ばれるカードで節制する対象を推測することもできます。


さて、やはり「節制」のカードのリーディングケースでも、また一般的においても、節制しなくてはならない四大要素となれば、お金・時間・人(交際・交流)・食事(健康関連)と言えましょう。


奇しくも、カモワンタロットの絵図・タロットマンダラでは、「節制」の視線の先は「13」のカードであり、この二枚のカードは前にもカップル・ペアの関係になるとお話ししたように、やはりここでも関連性が出てくるのです。


「13」は大きな鎌を持ち、究極まで無駄なものをそぎ落とす意味のあるカードです。昨年流行した「断・捨・離」をもっとも象徴するカードと言えましょう。


つまり、「13」と「節制」のペアによって、「お金・時間・人との交際・食生活などを見極め、無駄なものに注意を払う」ということになるのです。


具体的に言うと、お金を使いすぎない、時間をだらだらと無駄にしない、人に気遣いすぎて会わなくてもいい人に会ったり、くされ縁で切るべき相手とずっと交際を続けていたり、健康に無頓着で食べたいだけ食べるようなことをしないという意味合いになってきます。


現代は情報社会で、黙っていても周囲から極端な積極志向や拡大発展を無理からに促される傾向のある時代です。


「節制」と「13」は、またそうした行きすぎた外部からの影響を絶って、自分自身のできる範囲(二つの壺の水の象徴)で集中してやればよいということを伝えています。


「節制」に描かれている壺は黄色と赤に塗られていて(これにも意味があります)、透けては見えません。


しかしこれを透明な壺というように想像しますと、当然、片方の壺に水を流し込むと、もう片方は空っぽになっていくのがイメージできるでしょう。


そう、この空っぽに一時なるということが重要なのです。できた空白に余裕ができ、何かを新たに受け容れる素地も生まれるのです。


また壺から流れる水は液体だと思いこんではいけません


水飴を練って固めていくように、次第に自分の中に知識や経験として固まって凝縮されていることも表しているのかもしれないのです。


すると、液体だった場合にはいっぱいいっぱいだった壺のスペースも、コンパクトに固体として圧縮された分、新しい空間が生じることになるのです。


その作業を「節制」の天使はしていると考えられます。


ということは、現実的には、落とし込み・そぎ落としなどと表現される整理と調整をするということになるでしょう。


それにはやはり多少の時間がかかります


結果を出すためには、あえて拡大するよりも凝縮し、無駄なことに手を出さず、現在あるもの(お金・時間・人・その他資源)をもっと効率よく活用できるよう見直すことも必要となってくるのです。


それが今混乱にいるあなたを救うことにもなるので、この意味でもやはり「節制」は「救済」の天使とも言えるのです。


携帯電話やスマートフォンを利用するタロット理解

タロット、特にカモワン版マルセイユタロットをする人にとっては、結局のところ22枚の大アルカナをいかに深く自分のものとして理解できるかということになってきます。


具体的にいえば、22枚が表すそれぞれの象徴と、実際の自分の体験や出来事、さらには周囲や社会、知識など、あらゆるものに当てはめていくことになります。


この作業は、タロットに慣れてくれば自然にできるようにはなるのですが、最初のうちは意識して行う必要があります。


また、ある瞬間に「このことはタロットカードの女帝のことだ!」とひらめいたとしても、しばらくすればそのこと自体を忘れてしまっていることもあります


それは忙しい私たち現代人の日常では、普段の思考を止めたり、ゆっくりと物事を考えたり、感じたことを記録したりするような時間がないからでもあります。


そもそも、いちいちメモ帳を取り出して、ペンと紙で書き留めておくのは結構手間のかかることです。


そこで、私がお勧めするのは、携帯やスマートフォンなどのメモ帳機能で、タロットとの関連を思いついた時点で入力する習慣をつけることです


特にスマートフォンならば、もともとのメモ帳機能もなかなかのうえに、いろいろと便利なアプリもそろっています。


スマートフォンでなくても、普通の携帯で送信先を未記入にして、メールを書く要領で記録を留めておく方法もあります。(未送信状態でストックしておく)


その際、あらかじめ「愚者」から「世界」というカードの名前を入力しておけば、たとえば「これは神の家に関係することだ」と思えば、「神の家」のページにそのことを記入すればよいので、あとで見ても22枚の整理帳ができていることになり、とても便利です。


つまりはタイトルをそれぞれカードの名前にして、メモしておくということですね。


こうすれば、読書をしている時でも、通勤中でも、プライベートの時でも、携帯さえあればすぐにタロットへのひらめきを書き留めておくことが可能になります。


そればかりか、ちょっとした空いた時間の時に、そのメモを読み返すこともできます。この、読み返すということが実はとても大切なのです。


そうしていくと、この作業自体が案外と楽しいことになってきます


手軽に記入できる気安さとあいまって、自分のタロットノート・タロット辞書が増えていく楽しみと喜びを感じるようになるからです。


自分がタロットの大アルカナ22枚の象徴を、この実社会と生活(つまり人生)で生きて体験していることを実感することができれば、あなたのタロットは本当の意味で魂が入ることになります。


そうなれば、タロットによる他人や世界と通じる扉を手に入れたことにも等しくなるのです。


「13」を味方に。

私はタロットを最初に教えていく過程で、タロットにおける素直な第一印象を受講者の方に語っていただきます。


そうすると、やはり多くの方が、「13」のタロットカードについてあまりよく言われず、怖い感じがするという感想を述べられます。(マルセイユタロットを例にしています)


このカードは、一般的にほかのカードでは「死神」という名前がついてますし、実際、絵柄は大きな鎌をもった骸骨状の人物が黒い色調の中でもがいているように見えますので、さもありなんというところでしょう。


しかしながら、本来はよいカードであり、非常にエネルギーの強い改革を推し進めてくれる前向きな(実際にカモワン版マルセイユタロットでは前を向いています)カードなのです。


そもそもタロットカードに、いいカード悪いカードという概念はありません。(これは私の考えです)


とはいえ、カードの示す正常なエネルギーがバランスを失って象徴された時、逆向き・リバースとして登場するととらえます。(必ずしも逆向きがアンバランスというわけではなく、展開方法によります)


「13」が逆になって現れた時、そのほとんどは自分が生み出した不安感、恐れの象徴として登場します。


この時はまさに自分が作り出した幻影におびえ、その恐怖の鎌によって追い立てられているかのように感じるのです。その意味では怖い存在かもしれません。


しかし彼(13)を説得し、恐れの要素に立ち向かえば、彼は手にしている鎌の刃であなたの進む険しい道を切り開いてくれますし、鎌の柄であなたの背中を押してくれるようになります。


そうなると、これほど頼もしい存在はいません。


さらに、私はよく行うのですが、「正義」のカードと共同で、自分の身を邪悪な存在(エネルギー)から守ってくれる守護精霊のようになってもらうこともできます。


これは「13」によって守られているイメージ持つことで可能になります。


カードを説得したり、守護精霊にしたりとは頭がおかしいのではないか?と思う人もいるでしょう。(苦笑)


でもこれはある意味、現実の話です。自分が信じるイメージの世界は、その人の中の意味においてリアルなものとなり、実際に影響を及ぼすのです。


「気のせい」という言葉がありますが、これは気にするなという一般的な意味だけではなく、「氣のせい(精)」でもあるのです。


ただ、イメージのものが現実に影響を持つのも、タロットとの関係・つながりが強くなっていなくては大きなものにはなりません。


それでも、「13」を死神のようにとらえるのではなく、自分を鍛え、守り、古いものから新しいものへ向かわせてくれる力強い存在・エネルギーだと思えば、 「13」は本当にあなたの味方となってくれることでしょう


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